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国際郵便2011/05/11

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国際郵便で小包を送る場合、EMS国際スピード郵便が便利です。先ず、航空便としては一番早く配達されること、料金が安いこと、必要書類が少なくて済むこと、などがそのメリットです。

私どもでは、物品はたいてい2キロ以内にしていますが、今回はその中に収まりきれず2.5キログラムとなりました。それでも、2キロ以内に比べて700円高いだけです。

先ず、包装する箱を探します。なるべく軽い丈夫な段ボール箱でなければなりません。普段から宅急便などで受け取ったものを、捨てないでとっておく必要があります。

品物はその箱に入れられるだけ入れて、さて、何キロになっているか計量します。思惑通りでしたらOKですが、オーバーした場合は取捨選択に迷うものです。

結果、100グラムくらいの余裕が出来れば上々でしょう。梱包するのにガムテープなどを使うし、宛名ラベルを貼ったりするからです。それから、秤の誤差も心配になりますね。窓口で計ったら、予定していた重量をオーバーしていた、なんてことになり兼ねませんからね。

国際郵便では一般的に税関を通過するため、書類が必要になります。でも、EMSの場合は簡略化されているようです。個人利用が多く、取扱い量も多いというのがその理由なのでしょう。

EMS
の場合、EMSラベルに宛先と当方のアドレス、品物名(英文字)、個数、金額などを記入してOKとなります。

以前はエコノミー航空便(SAL便)を利用していましたが、これは
日本国内と到着国内が船便で、両国間は航空輸送という関係から日数が半月もかかるので、最近では料金が多少高くてもEMSを利用しています。だいたい一週間以内には配達されているようです。

かくして、私たちの思いを乗せて外国へ物が運ばれてゆくことを想像すると、発送までの煩わしさが、むしろ楽しい作業だったのだと思われて幸せな気分に浸るのです。




コメント

_ MASA ― 2011/05/12 16:03

EMSでタイへ荷物を送る時、月曜に出せば木曜の午前中に届きます。日本国内はもちろん、タイ国内でも荷物がどこにあるかトレースできるので安心です。
ただ、先日出しに行ったら郵便局で「原発事故の影響で差し戻しの可能性がありますが・・・」といわれました。でも無事に届いて皆大喜びです。

_ inatoridayori ― 2011/05/12 20:34

郵便局の窓口でそういう対応をされたということは、アジアの国々の原発汚染に対する反応が如何に深刻なものであるかを裏付けていますね。
稲取では観光客の姿がめっきり少なくなりました。外国人、特に中国、韓国からのあれほどあふれていた観光客を今は殆ど見ません。福島原発のトラブルが早く収束することを祈るのみです。

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