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浅間山のカラス ― 2011/10/01
きょうは土曜日とあって、風車の丘と浅間山ではラディコングライダーが飛び交っていました。風車の丘では若い人たち、浅間山ではかなり年配のオジサングループが楽しんでいました。多分、白田側から来たのが年配グループでしょう。
浅間山の上空にカラスとグライダーがすごい勢いで追いかけっこしていたのにはビックリです。カラスは何にでも興味を示すのですね。この遊び心はなかなかに捨てがたいものがあります。
特に、遊び心とは到底思えませんが、冬の八ヶ岳の稜線を強風に翻弄され、羽を切られながらも越えていったカラスの姿が忘れられません。
ときどき稲取漁港でもトンビとカラスのケンカを見ることができます。大抵はトンビ一羽にカラスが二羽で追いかける構図です。そして追いつ追われつを繰り返し、大抵はトンビが退散しています。カラスはネチッコク、忍耐強い、そして“愛されるべき”生き物です
”はなれ”から志津摩へ ― 2011/10/02
稲取さんが ― 2011/10/03
例によってヤオハンで一週間分の食料の買出しをした後、誇宇耶そばに寄ってみました。お店の人に訊くと、“さんが”は昔から稲取で普通に食されていた由。最近、商工会の方々のきもいりでB級グルメとして大々的に売り出されたようです。
アジやサバにネギ、ショウガ、タマネギなどをたたいて味噌を加え、蒸した上で焼いたもの、つまりハンバーグの魚版のようなものだそうです。
早速注文して食べてみると、肉ハンバーグのようなハデさはないが、“落ち着いて安心して食べられる”家庭料理という感じです。
従って、居酒屋やスナックの一品料理として充分いけます。それと、食材としてはお弁当のおかずにもピッタリではないでしょうか。何よりもヘルシーという安心感があります。私などは夕食に毎晩食べても飽きないだろうと思います。
隠れたビューポイント ― 2011/10/04
一望閣から長坂を上がってゆくと、ペンションマスカレードの手前右に背の高いヤシの木に気づきます。そこのコンクリート舗装された道は多分個人の農道だろうと思っておりましたが、今朝ついに無断で入り込んでみました。
案の定、平らな道を左へ回り込むように進むと、ミカン畑が南斜面に広がっていました。低いミカンの木の間を通して海が見えます。
更にミカンの貯蔵屋敷の前を通った先に、稲取の浜地区を見下ろせる素晴らしいビューポイントがありました。こんな見事な展望台があるなんて!
帰りに、“馬道”を通って駅前から海岸通りに降りたあと、“畳石”の隣の家の脇から細い石段の道を上がってゆくと、稲取漁港を一望できる沼津川の台地に出ます。ここも立ち止まって景観を楽しむのに十分な場所です。
きのう第一突堤に停泊していた大型のクレーン船が、今朝は徳造丸前の港内で作業しているのに気が付きました。正定寺前の船揚場の整備が一段落して、もう一か所の船揚場の整備に乗り出したものと思えます。
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