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胸腹部CT検査2016/02/01

高速艇
<昨日から再開された稲取~大島航路>

胸腹部造影CT検査を去年の8月の始めごろに行って以来半年が経ち、今朝またその検査に行ってまいりました。この検査の嫌な点は太い注射針を腕に刺すことです。それが、一回の挿入で済めば問題ないのですが、失敗して2度3度となると閉口します。

この針は採血用の針より太いので痛さも倍増です。造影剤を静脈に注入するのですから、針の挿入は完璧でなければなりません。針を通すことが出来ても、テストでうまく注入が出来ないとやり直しということになります。今回は右腕でうまく行かず、やり直しは別の看護師により、あっという間に終わりました。

CTのベッドに横になって検査を終えてから、検査技師に質問してみました。胸腹部の検査で何故朝飯抜きにせねばならぬのか?技師の明解な説明をもらいました。食事をすると、胆嚢に溜め置かれた胆汁が胆嚢の収縮により十二指腸に送られ、食物が消化される仕組みになっている。

つまり、胆嚢が萎んでしまうと、断層撮影が阻害されるということなのでした。単純に考えても、少なくとも胆嚢自体の撮影がうまくいきませんね。胆汁は肝臓でつくられ、胆嚢で貯蔵されるのだそうです。肝臓に病変がある場合、胆嚢に影響を与える可能性もあるのでしょう。

とにかく今日はCT検査だけで、結果は次回の定期診療日に、ということでした。

国道上の信号機2016/02/02

稲取にある国道上の交通信号機と言えば、先ず、稲取高校やアニマルキングダム方向へ向かう唐沢の分岐点の信号機、伊豆東部総合病院前の信号機、稲取温泉南口の信号機、そして入谷口の信号機、以上4か所が約3キロの区間内にあります。

 

田町地区の権現線遊歩道入口に信号機設置が決まったのが1年前と記憶します。その待望の信号機の設置作業が今行われています。
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最初に気がついたのが1月21日で、この日は常夜灯の設置でした。次いで本機の電柱が1月31日に据え付けられ
今日やっと赤黄青の信号機本体の据え付け作業が行われていました。

 

この国道135号はもともと有料道路として開通した経緯があります。従って、首都圏からの観光道路としてどうしても車のスピードは上がり気味で、以前から事故が多かったようです。それを考えれば、浜地区から山の手地区を日常的に往復する歩行者のために信号機は欠かせないものに思えます。

 

最近、旧東海バス車庫跡地が再整備されてコンビニが生まれ変わり、新たな店舗もできました。そのため、国道を横断する人の姿を度々目にします。権現線遊歩道入口からこの地点にかけての歩道が途中まで出来ていますが、これが完成すれば、そこにも信号機が必要と思われます。

 

この場所は両方向から下ってくる鞍部にありますので、スピードがやはり出やすい場所です。設置を検討して欲しいですね。


客足順調な稲取・大島航路2016/02/03

伊豆稲取港
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今朝10時頃、稲取アルプスに上がって稲取港を見下ろすと、新堤防に客船らしきを認めました。前方沖合には大島が大きく横たわっています。稲取~大島航路の船かな、と暫く様子を見ていたら、ほどなく出港です。いそいでカメラのシャッターを切りました。
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出港した船は最初は下田方面に向っていましたので、別の船かなとも思ったのでしたが、その後、船首を戻して大島に向ったのでした。白波の航跡は綺麗なS字型でした。
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帰宅したら、たまたまその様子を見ていた女房殿の話しでは、「岬の館」から20~30名の客が出てきて乗船したとのこと。めでたく再就航して以来、今日で4日目です。相かわらず乗客数がある程度確保出来ていることで、先ゆきの見通しが立ちそうだと思ったことでした。

 

今大島では椿祭りが、稲取では「雛のつるし飾り祭り」の真っ最中です。そして間もなく河津桜祭りも始まります。


燃費はドラム缶5,6本2016/02/05

ジェットフォイル
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船が着くまでまだ時間の余裕があるからと、“りゅうごんさん”に参拝して、ついでに稲取灯台に上がりました。今朝は、〽むかいの大島隠すよ霧がー。

 

ところが、戻ってくると既にカラフルな東海汽船が接岸しているではありませんか!慌てて駆け寄りました。いや、ナニ、船に乗ろうというのではありません。客が乗船するところを撮影したかったのです。

 

しかし、船は間もなく白波を蹴って、浮き桟橋から離れ始めました。接岸したときは左舷を見せていたのが、Uターンして船首を沖合に向けると、また趣向の違う右舷の姿を見せてくれました。すかさず、子ども連れの若いお母さんから声が上がりました。「あら、こちら側の絵もいいわね」

 

今朝は風も穏やかで、今月に入って一番のお天気。でも、大島を始めとして利島や新島、式根島、神津島などの姿が見えないのが寂しい。その分、お客様には大島に着いてから一日がハッピーでありますように・・・。
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帰りに長七さんに会ったので、製氷所の前で話を聞きました。
「今見てきた東海汽船は100名以上乗れて、大島まで35分で行っちゃうというから、すごいね。油も相当喰うでしょ?」
「汽船で重油を使っているとしたら少なくともドラム缶5,6本は喰うだろうな、往復で」
「個人で使う漁船は?」
「片道で5,60リッターだな。軽油だけどね。」
「両方とも、スゴイ数字だね、特に汽船は。自動車の燃費と比べようがないね」

 

こんな話を聞くと、大気汚染について船の場合はどうなんだろう、と単純に疑問が沸いてきます。陸上で問題視するだけでなく、海上でも同じように心配になってきます。
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コクガンだ!2016/02/06

コクガン
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稲取港内で一風変わった水鳥を昨日撮影しました。ガンみたいなトリだなと思ってましたが、今思い出して調べてみたら、やはり、ガンの一種でコクガンでした。コクガンの亜種クロネズミガンかも知れませんが、とにかくコクガンです。

 

ガン・カモのなかでもコクガンは珍しい水鳥で、絶滅危惧種として、日本では天然記念物に指定されています。私のバードウォッチング歴にはこの名はありませんでした。
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<スズガモと一緒に泳いでます>
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<イソシギもやってきました>