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イチゴの苗床 ― 2017/05/26
先日イチゴの苗鉢を搬入していたTさん方の苗床畑から、一昨日は一年ぶりにモーターの音が聞こえてきました。苗に水遣りをしているのです。ご主人はモーターではなく、エンジンの音だよと言い直してくれました。ガソリンを使ってエンジンを回している音だったのです。
水はバリカン山から下ってくる綺麗な水です。昔は飲料にも使えたほど綺麗な水だそうです。高床の苗床にシャワーのように注がれる噴霧状の水を見ていると、暑い日は子どもでなくとも裸になって浴びたくもなります。
苗は全体の3分の2は新たに購入したもので、残りの3分の1は今年終わった分の株分けをしたものだそうです。ただし、この株分けも2代限りで、それ以上続けると、良いイチゴが育たないらしい。
こうして暫くは夏の高温と闘い、秋口には見高にあるハウスへと移植することになります。稲取ではイチゴ農家は現在7件だそうです。お話を伺うといろいろと設備投資にはそれなりの資金と手間がかかるようです。
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