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サルはどこへサッタのか2017/07/11

伊豆大島
<黒根の坂にて大島を望む>
黒根を一周するたびに、どうかサルに出くわさないように、と祈るような気持ちになります。たいていサルは集団で移動しています。大勢に囲まれて牙を剥かれたら、どうしようもありません。事実、私は何年か前にそんな恐ろしい目にこの黒根の坂で遭遇したことがあるのです。

ところが最近殆どその姿を見ておりません。ご近所の方も同じように首を傾げておられました。何か気候の激変が影響して山から下りて来なくなったのでしょうか?

かつて穂高の山裾、涸沢にサルが棲息していたのを見て驚いたことがあります。また、降雪中にもじっと我慢している姿をテレビで度々見ています。そこで、サルは寒さには強いが暑さには弱いのかなと思い、調べて見ましたら日本猿は亜種をも含めれば九州にも棲息していることがわかりました。

サルは寒暖に強いとなれば残るは喰いものの関係か、それ以外にサル社会の固有の関係か、はたまたサルと人間との関わりあいによるものか、難しい問題ですね。やはりサル学の研究者に訊くしかないか。いずれにしても、このままお出まし下さらないよう祈るだけです。

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