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アセビの丘2018/01/22

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第2駐車場からアセビの丘に入るのには二通りあります。一つは先ず目に付くイロハモミジ・ヤマザクラ、シラカシ・イチイカシ、アラカシなどと続く立て札の道です。この道は「万葉の植物園」を辿るルートで、間もなくテーブル・ベンチがある所で道は無くなります。7,8年前まではこの先も道があって、③に上がることが出来た記憶があります。今回久しぶりでこの道を歩いてみるとテーブルから上は、わずか数分ですが、殆どヤブで、しかもイバラの多いのには難儀しました。

もう一つはトイレと歩道の間の道です。道なりに行けば、②~③と歩けます。トイレ前の指示標に「アセビの丘」とあります。

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.           ①のスタート地点から約50m先で道は右に曲がって③へと続    

      きます。

 

③から一旦、②に戻りスタート地点を再確認してから再び③へ。③からは急登が始まります。2,3分で道が二分しますが、どちらを行ってもベンチがある吾妻屋で合流します。そこから僅かで左に明治の植林記念碑が目に入ります。現在、石碑の上の部分が欠けていました。前に来た時はほぼ全文読み取れたのに残念です。

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そこからヒノキ林の中の明るい道を行き、5,6分で変則十字路④に着きます。ここまで来れば、頂上が目の前にあることが分かりますので、直進しても良し、左の道を右に回り込んでも良し。ただし、向かって一番右側の道は配水場の方へ下ってしまいますので要注意。

            左手前に少し下って右に回り込めば山頂は容易

直進の道は⑥の保育園に下る途中、⑤の山頂付近で黄色いテープが付いている細い木の所からボサを分けてゆけば間もなく吾妻屋に到着します。でも、左の道は遠回りですが、右に回り込んでゆけば吾妻屋が間近になる所があります。こちらの方が良いでしょう。しかも左の道も⑥へ下ることが出来ます。山頂は残念ながら展望に期待は出来ません。

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保育園へ下る途中、隣の野球場から賑やかな声が聞こえてきました。よく手入れされた道の正面には木の間越しに浅間山が見えました。この続きはまた明日。