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ヘリ2機によるリレー搬送2018/04/28

<ブルーシートで隠しながらB(左のヘリ)からAへストレッチャーが移動

 寄港したヨットが停泊できずウロウロ>  

 

「ヘリが来てるのに、救急車が来ないの」という声が飛んできました。かけつけてみると、なるほど新堤防にヘリが、そして駐車場側に消防車が待機しています。救急車は、どうした?

 

暫く見ていたら、そのうちに東の方から轟音が聞こえてきて、やがてもう一機のヘリが姿を現し、港の上空で旋回して同堤防に着陸したではありませんか!これは珍しい。ヘリとヘリのリレーです。

 

そのうちに、ストレッチャーが最初のヘリ(A)から出て、後のヘリ(B)に向かって動き出しました。そしてBに着くと、ブルーシートで隠しながらBからの何ものかがストレッチャーに移された模様です。それから直ちにストレッチャーはAに運ばれ搬入されました。

 

その後、最初に飛び立ったのはBで、Aが舞い上がったのは暫くしてからでした。Aは一度の旋回で高度を上げ、北の方角へ向かったものと思われます。Bの到着が1518分、Aの離陸は同31分。13分間のリレーでした。

 

写真を拡大して読めたのは、Aがドクターヘリ、Bは静岡県オレンジアローで、検索してみると、Bは静岡県の防災ヘリと判明しました。あとで分かったのですが、知り合いからの情報で、新トモロトンネルの手前の新トモロ橋付近にて滑落事故があったようです。

 

それにしても珍しいヘリ2機によるリレー搬送でした。

           最初に舞い上がったのはB機(静岡県の防災機オレンジアロー)
           次いでA機(ドクターヘリ)がテイクオフ