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第九2018/11/26

<”向かい”の「上の山」から稲取港>
昨日の「山の合唱団」では「歓喜の歌」、お馴染みの第九が始まりました。
原語のドイツ語での演奏ということで先ずはドイツ語。これはまあ、半世紀以上も前に選択した科目で、それでもなんとなく理解はできました。発音も大過なく出来たと思います。次に肝心な音取り、つまりメロディです。これはユーチューブで探した適当な演奏をダウンロードして何度も繰り返し聞いておきました。

最初は曲のスピードとドイツ語とで完全に無理だと匙を投げました。でも、中学校でしたか高校の時でしたか、音楽の時間で「ミミファソソファミレドドレミミレレ・・・」というこの歌の核心の部分を習いましたので、何度か聴いているうちに言葉が音符に合わさってきました。

そんなわけで、コーラス素人には目が飛び出そうな曲ですが、先週渡された楽譜と、私なりの予習を少しやってみて、なんとか第一回目の練習を乗り切りました。第2回目以降の練習で、どうでしょうか、さまになってゆけるかが楽しみです。

他に現在、重点を置いているのが「君をのせて」、あの映画「天空の城ラピュタ」の主題歌です。コーラスにぴったりの曲ですね。私も気に入った歌のひとつです。なにしろ、間違ってもよいから、思い切り声を出して歌えるのですから。

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