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浅間山 ― 2019/08/21
山頂の祠
きのうの天気情報では今日は一日晴の予報だったので、今日は浅間山に上がるつもりになっていました。午後出発する時ははっきりしない天気でも、幾らか陽が差していました。むしろ日差しが弱いほうが気持ちよく歩けます。当然出発です。
しかし残念ながら山頂に着いた14時過ぎにはもう晴れ間が期待できないほど、どんよりとした雲に覆われてしまっていました。今回も“お狐様”は姿を見せてくれなかったのです。
風車の丘まで下って来て、グライダー基地から浅間山方向を見上げた時には既にガスが流れて尾根をまたいでいました。ただ、ここでの休憩が涼風を受けて至福の時間となりました。その後も鼻歌まじりの下山でした。
グライダー基地から 浅間山はガスの中
今回のルートは前回と同じで、バスでアニマルキングダムまで上がり、ゴルフ場から浅間山を西北にコンクリート歩き。曇り空でまずまずでした。ところで、アニキンから若い男性が一緒だったのには驚きました。途中から追い越されて話をする間もなく、どんどん先を行きます。悲しいかな、そのスピードにはついて行けませんでした。
山頂で顔を合わせたら、そこの秘密を教えてあげようと思っていたのに人影は無し。多分、電波塔の石段を上って北へは向かわず、電波塔が林立する浅間山頂の“肩”へと向かったのでしょう。そちらの方が展望抜群ですからね。もっとも今日はガスっていまいちでしたが。それに山頂へは背丈のある繁ったカヤが道をふさいで、かき分けて進むのが面倒だったこともあるかも知れません。でも、実際に“秘密を見ることが出来なかったのですから、何をかいわんや、ですね。
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