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けやき公園 22019/11/01

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ちょうど昼時でした。全体の東側は自然公園で遊歩道があり、そちらに向かうと入口に駐車場・トイレがあります。東屋のベンチで食事していると、上の西側の方からオバサンが下りてきました。水筒を肩にかけた姿はどうやらウォーキング中らしい。65,6のお歳のように見える小太りの方です。

 

この公園の上に京王熱川マンションがあるので、そこの方かと聞くとJA・奈良本のバス停の近くからだと言う返事です。少し驚きました。「わたしは糖尿病なの」という割には落ち込んでいる風には少しも見えない。医者と取引するくらいの人だ。血圧の薬だとか、たくさんの薬を処方されたが、歩くことを条件に半分に減らしてもらったのだそうです。「だって、食べたいものは何だって食べたいじゃない」と、ニッコリしました。

 

「主婦は家事がたいへんなのよ」と言う彼女がウォーキングに当てられる時間を割り出したら、1時間半でした。自宅からこの欅公園まで往復1時間。この脇の石段を上って車椅子用のスロープを下りまた石段を上がる周回運動が計5回、足湯に入ってもう一度5回のループ運動を繰り返して合計1時間半の持ち時間が消える、ということでした。

 

これを日課にしている、というから凄いですね。やはり、病気と診断された事実が彼女の背を押しているのでしょう。帰ってから食事ですか?と聞いたら、いや済ましてから来たとのこと。「主人がいつも早いからね」と言ってまた周回運動を始めました。それを汐に私も立ち上がりました。

 

東屋から石段を上った前方に水車が回っています。以前に訪れた時には水の落ちどころが水車側の受け箱から少しずれていたため、その分、効率の悪い回転をしていました。それが水を注ぐ側に手を入れた形で修正されていました。

 

欅の広場では欅がまた一段と木勢を増し、立派な雄姿を見せてくれています。この木がこの公園のシンボルツリーですからね。足湯はパスして「きぼうの館」を覗くと、老夫婦が迎えてくれました。だいぶ前に来た時は未だ営業中で、カレーとコーヒーを注文したことを覚えています。その後、何度か業者が替わり、ついには何年か前に応募無しの事態となり現在に至っていることは承知していました。今はこの方が施設の管理に当たっているわけです。大川から来ていると言うお二人の話では、イベントが無い限り客の姿はめったにないと言います。寂しいですね。

 

足湯を勧められましたが、先を急ぐことにしました。 


けやき公園 32019/11/02

 
    <ヘルスケアマンション入口>
先ずは京王熱川マンションまであがってみます。欅公園のすぐ上です。国土地理院の地形図を見ると、箒木山から南東に落ち込んでいる尾根の末端近い台地に建っています。従ってマンションの部屋からの眺望はまずまずと思われます。標高は約190メートル、そしてそこから50メートルほど上の台地に立つのが伊豆ヘルスケアマンションです。このマンションには豊寿園温泉医院が隣接していて、医療サービスを一手に引き受けているということです。奈良本の町なかから見上げると、オレンジの帽子をかぶった白い大きな建物がひときわ目立ちます。これがヘルスケアマンションです。部外者はオフリミットの玄関前を通り過ぎるだけです。ここからは下り一方で白田を目指します。
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 車も時々しか通らない静かな道を緩やかに下ってゆきます。途中、中年の女性が一人で上がってきました。多分、ウォーキング中なのでしょう。それらしい服装をしていました。それから間もなくして竹林の前に軽トラを駐車して竹を切り揃えている人がいました。竹林をよく見ると孟宗竹ではなく、すべて真竹です。

 

この細い竹を何に使うのか聞いてみたら、ときどき一般の民家でも庭に垣根にしているのを見ますが、これを「四ツ目垣」と言うのだそうです。和風旅館だとか日本庭園などでお馴染みですね。たまに頼まれて編んだりしているとのことでした。彼は一貫して鉄鋼畑を歩み、定年になってからも声が掛かれば金属の修理・加工の仕事などを受け合ったり、最近では稲取の壬生の庄に56年務めたそうです。

 

ただ、こうして忙しくしていた間に奥方が認知症になったのを悔やんでいました。もう少し早い段階で面倒見てやれなかったのが心に残るというのです。奥方は行動的な人で地区の婦人会の会長を務めたり、母親の介護をしたりで忙しくしていたのに、母親が亡くなってから急に意欲を失ったかのような状態になり、病院に連れて行ったら認知症と診断されたということでした。でも、それほど生活に不自由していないと言うのがせめてもの救いです。彼はもうちょっとで仕事が終わるから、車に乗っていかないかと勧められましたが、有難く丁重にお断りして先に下ってゆきました。

 

                 桶の口園入口

その後、桶の口園の前を通りすぎてから暫く歩いた所に、西のほうから沢が入り込んでいて、立て看板に「赤川水系」とありました。白田川にかかる赤川橋の名は知っているのに、赤川という川の存在に気が付かなかったのは汗顔の至りです。そして間もなく、その赤川橋に到着しました。

                    赤川橋から白田川


迂回路を行く2019/11/03

赤川橋で白田川を渡り、そのまま直進して迂回路に入ります。きょうは「花いっぱい温泉」に寄ってゆっくりした後、白田からバスで帰宅の予定でしたが、意地を張って最後まで歩き通すことにしました。時刻もまだ14時半です。

 

水道の中継所から始まります。

 

            この小屋の入口脇に腰の神様

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標識の左の踏み跡を辿って風車の丘のグライダー基地に上がったことがありました 

                そして第2中継所

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    最初にグライダー基地へ向かったのはこの石段からでした 

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                 今年も苗木に網が

                   大倉橋

         つづいて第2ハンノキ沢橋、第1ハンノキ沢橋

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                  新白田トンネル

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                   保育園

この後はクロカンコースのベンチで休憩してから「いろは坂」を下って帰宅。マップで測ってみたら、赤川橋まで約5キロ、迂回路からが約7キロで合計12キロ歩いたことが分かりました。10年前は何でもなかったコースですが。

 

 

 

町民文化祭2019/11/04


文化の日、伊豆稲取でも町民文化祭が開催されました。女房殿がコーラスの一員として出る夕方、散歩がてらにちょっと覗いてきました。彼女は稲取に来た翌年、このコーラスの存在を知って参加、それ以来、町民文化祭のステージに立つのは今回が10回目です。私も同じ回数視聴しました。

10年もたてば団員の高齢化も進み退団や休止する人が出てきて、新人の入団もままならず、今回の参加は12名となりました。観客の姿も年々減って来て寂しくなりましたね。

伊雄山2019/11/06

伊雄山の頂上から 大室山

伊東市の赤沢別荘地の上に伊雄山という459.4mの三等三角点の山があります。この山は近隣にあって簡単に登れるので過去2度訪れています。今日は隣人を誘ってこの山に登ってきたのですが、あろうことか、別の別荘地の入口から入って1時間も急坂を喘いだあと間違いだったことがわかり、仕切りなおすと言う失敗をやらかしてしまいました。40分で下って正しい入口から登りなおすというご苦労様のお話です。

一旦下ってまた上りなおすのは気分的にも重いものです。登りなおしの1時間がつらいものとなりました。この山は3つある赤沢別荘地入口の中の「名鉄 赤沢別荘地」の看板から入るのであって、他と間違えることなきようユメ油断めさるな!