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シラヌタの池2019/12/29

         シラヌタの池

きのうの土曜日に「シラヌタの池」まで歩いてきました。初めて現地を訪れたのはもう10年も前のことで、それ以後、天城山の帰りに寄ったのが2~3回あります。最初の時はこの池と一本杉が目的で、従って白田川沿いに歩き、天城ハイランドを突っ切って到達しています。天城山の帰りの時は、上の林道から池に直接下りました。

 

今回は川久保川沿いを歩き、要害橋経由で上りました。実は今回、この橋に来て驚きました。立ち入り禁止の看板が立っていたのです。今年の台風15号、19号の被害によるものです。要害橋の10分くらい先にも立ち入り禁止の“馬”が立っていました。そしてついにこの橋から40分余りの所で道は倒木で失せてしまったのです。

 

幸い、直進したら間もなく道は見つかりました。そこから約15分くらいで別荘地に到着。しかし、直進すべきをあくまでも道なりにということで、別荘地内に入り込んだがゆえに1時間のロスを招き、「一本杉」は省かざるを得なくなってしまい、とても残念でした。

 

それから、シラヌタの池に下りて行ったら、吊り橋がやはり台風の被害を受けて傾いていました。当然、立ち入り禁止ですが、あえて慎重にクリアして再訪がかないました。池 は相変わらず鏡のように周りの樹木等を映して沈黙を保っていました。


***X(倒木の場所)は、地形と前後の場所との時間経過を考慮して推定したので、この場所ではない可能性があります。

コメント

_ 岬石 ― 2019/12/31 07:55

ウヒョー!ここを歩いたのですか。いくつかのハードルをクリアして、シラヌタの池に辿り着き、写真に撮られた時の達成感は、お互い日頃老いを感じる身には、格別の喜びだとおもいます。年の終わりに、この達成が気力、体力の自信になって、令和に替わった来年は明るい年になりますね。

_ inada ― 2019/12/31 16:18

オナカを切ってからというもの、その後にうつ病にも襲われて体力気力ともかなり減退しました。最近はかなり回復しましたが、もう無理は出来ません。
帰りに片瀬の林道を歩いていたら、軽トラの農家の人に救われました。白田16時55分発のバスに辛くも乗れたのは幸せでした。聞けばバス停・坂町(東浦路のあの「左伊東、右畑」の石碑がある坂)の入口近くの農家の方でした。

_ 岬石 ― 2019/12/31 18:28

歴戦の勇士は、的確な判断で何とか状況を乗り越え、乗り越えられるものです。inadaさんがかつて、箱根で道に迷って、御殿場側に下りたようなことは、もう無理ですが、気力さえ衰えなければ、計画と準備を慎重にすれば、まだまだ、いけますよ。来年は、この日のようなチャレンジを少なくとも一つは、アップしてください。こちらも、元気をもらいました。

_ inada ― 2019/12/31 23:05

岬石さん、叱咤、激励をいただき有難うございます。
今回はたかが林道歩きと侮っていました。それに判断力の衰えはどうしようもありません。ただお言葉のように気力だけはしっかり持って、珠には一日山歩きをしてみたいとは考えております。
いただいた「瀬戸内百景」は岬石さんの印象的な筆致を楽しみながら少しずつ読み進めています。ありがとうございました。

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