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旧道から迂回路へ2020/02/15

峠路から旧道に下りたあとは迂回路に上がって稲取へと歩いて戻ります。
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旧道に出た場所には広場(MAP4)があり、車の駐車はかなりの台数余裕がある。いつの間にか手すりの付いた遊歩道が伊豆急線路の方まで続いている。磯に出るにはそのトンネルの上を通らねばならない。危険なので一般にはやめた方が良い。


広場から埋まったトンネルの方を振り返ってみた。
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電柱のラインが国道で小さな施設の左にトンネル口がある。下の石垣のどこかに広場へ下りる石段があったように記憶しているが・・・。

歩き始めてからもう一度振り返ってみた。
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間もなく「弘法の清水」に立ち寄る。大師像は白田の東泉院の裏手に移された由。
そして相変わらずその近くに清水が流れ落ちていた。道の反対側に町の水道施設。
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旧道はこの先で現国道に合流してしまう。暫く車道を注意しながら歩き、海側の垣根の切れ目を見つけて伊豆急線沿いの道に下りた。
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そして間もなく白田の船揚げ場に到着。
堤防には釣り人の姿があった。
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賽の神様から再び国道に出て、東泉院の脇(MAP5)から迂回路を目指す。
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台地に上がって振り返る。
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ほどなく、前方に東京理科大の保養所が見えてきた。
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この先は山懐に入るが、東北方面に天城連山が慰めてくれる。誠に片瀬白田地区は美しい景観に囲まれた理想郷だ。
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そして、急坂を暫くの我慢で迂回路に着く。
先ずは懐かしの小さな隧道。この中を歩いて迂回路の真下を潜り、道の山側に出たのだった。当時は探検意欲満々だった。

これはその入口の前にある迂回路に面した水道の稲取第2中継場。
そして遂に迂回路(MAP6)に出た。


コメント

_ 岬石 ― 2020/02/15 20:37

2010年に片瀬白田に借家を借りて、この辺りから東伊豆風景の絵を描き始めました。何度も歩き、イーゼルを立てた、勝手知ったる、懐かしの道です。アップ有り難うございます。

_ inada ― 2020/02/16 11:02

私にとって、白田の魅力を知った最初の体験がこのコースでした。後に知人を一人、そして時を置いてまた一人をご案内したコースでもあります。その後、迂回路周辺の探索、湯が岡等を経て片瀬、奈良本へとつながってゆきます。ちょうど岬石さんの”着任”とほぼ時間が重なりますね。

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