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ソーセージの誕生!2020/07/03



あのツチアケビの花は今頃どうなったかな?今朝は思い立って”ヤマハンノキ”HWを歩いてみました。午後からは雨の予報で午前中は曇空、時々薄日が差してこの時期は絶好のウォーキング日和です。

先月、花を見つけてから約2週間が経って、さすがに花は僅かに残るだけで、何と、あの”ソーセージ”が誕生して成長しつつあるではありませんか!ツチアケビの実は秋まで待たないと見られないと思っていたのでビックリしました。


よく見ると、花を支えている長い白い”首”があの赤茶色のソーセージ風の実になるんですね。結実したものはウインナソーセージくらいの大きさですから、それを支える部分も一緒に成長しなければなりません。秋まで待たなければならない訳ですね。また来てみましょう。



中の平の田圃2020/07/04

<2枚の田圃>

昨日、ヤマハンノキHWを歩いた帰りに中の平に廻ったら、田圃の水路をチェックしているオーナーの姿がありました。この水路はあの立派な貯水池からではなく、その脇の川から取っていると言ってましたから、多分、熊口からか、ゴルフ場からの水を集めたものなのでしょう。この水が涸れたら貯水池からの導管を開けてもらうことになっているとのこと。梅雨もこれからが本番です。荒天が続き、雨風が強まってくると水のコントロールも難しくなります。へたすると流されてしまうこともあり得ます。そんなことが無いよう祈りたいですね。

 

ただ、この貯水池も中の平の田圃造りで建設費の多くを注ぎ込んだ歴史があったそうですが、竣工以来、年を重ねて台風などの被害を受け、補修の必要に迫られているようです。業者が決まれば、直ちに工事が始まることになっているとのことでした。 

この方の田圃は610日の田植え後、順調に来ていると聞きました。シシの被害については金網の垣根を四方にめぐらしているので現在は殆どないそうです。しかし、シカについては油断がならないと言います。1mほどのこの垣根では簡単に越えられてしまうでしょうね。 

ところで、もう一つの田圃について見当を付けていた場所にはないことがこの方の話で分かりました。実はハウスとハウスの間にあって、そこまで足を運ばなければわからない場所にあったのです。現場に来てみると田圃が一枚だけ、青々とした苗が列をなして満々と水を湛えた田圃の中に浮かんでいました。前の方と同じ頃に田植えを終えたものと思われます。

上の写真の手前のこんもりとした林の中に弁天さんがありますので、久しぶりに参拝してきました。立派な祠です。ただし扉は締まっていました。




東堤防の作品2020/07/05

今朝も時々薄日が差す曇空。昼前まではもつだろうと港に下りました。天王さんでは大勢の方が出て神社周りの整備・草刈りの奉仕、ご苦労様です。

「こらっしぇー」の周りにお客様の姿がチラホラ。次いで徳造丸本店で4~5人のグループがお土産物を物色中。

道祖神「八百比丘尼」の前を右に回り込むと、対岸の向井方面から電車の入線してくる音が響いてきました。一昨日未明からの豪雨で国道135号のガケ崩れが相次いで発声、現在、稲取~白田間、大川~伊東間が通行止めになっています。昨日は伊豆急行線も一時運休しました。熊本では球磨川が決壊して多数の死者が出ているニュースに多くの人が心配しています。

<伊豆東海岸沿いの道は急崖を削って造ったのでガケ崩れとの闘いは続きます>

東堤防(俗に新堤防)に来ました。2~3日前から魚礁のようなものが出現しました。現場に来てみると、やはり想像していた通りでしょうか、赤さびた鉄の枠とその隣に白いコンクリート製品が並んでいます。

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           <この砂利はその材料の一つなのでしょう>

この堤防の付け根の部分に戻って稲取高校生製作による美術作品を撮影。16年度から19年度までの4作品で、去年度の作品はキンメが主役です。

さて、その後は稲取灯台に上がったときから雨が落ち始めたので岬尾根を縦走して立野に下り、天神原に上がって引き上げました。



今年のお祭り2020/07/06

<スサノオ神社>

今年の夏まつりは、新型コロナウイルス騒ぎが未だ収束のきざしがないため、神輿の巡行は行わない「居祭」の形で開催することになったようです。従って渡御祭、還御祭はありません。

お祭りは、例年通り7月15日に主神に代わる宮型を三宝とおもちで飾りつけ、祝詞を上げてからスタートします。
今年は静かなお祭りとなりそうです。

梅雨空下のハプニング?2020/07/10

今日は、午前中は晴れ間があり、外出にはまずまずの空模様でしたが、ちょっとやりかけの雑事を片付けている間に時間を過ごして、結局午後からのお出かけと相なりました。空模様が少し心配でしたが、晴れ間も覗いています。でも、3時を過ぎてから外へ出たとたんに雨が落ちてきました。しかし、それも伊豆東部病院の脇から墓地の上に出たところで一息ついている間に止んでくれて、さあ、出発です。 

ところがです、いろは坂に入って最初の右ターンの急坂に喘いだところで、何と倒木が目の前に!木の枝先がこちらを向いて道を完全に塞いでいます。左の山側を見ると、ガケ崩れではないようです。隙間はどうか?わずか
に掻い潜れそうな部分はありますが、少してこずりそうです。雨粒が載ってますので濡れるでしょうね。

反対側(右側)の斜面に目を移すと樹間に若干の空間があり、どうやら迂回出来そうです。ゆるんだガケ土に注意しながら、木の枝をかいくぐって回り込みました。再びコンクリート道に出てホッと息をつきました。幹が1メートルくらいの所で折れていたのです。突風にでもやられたのでしょうか? 老木なのかな?
回り込んで、来しかた(先方に向かって下り坂)を見ると、やはり迂回して正解だったようです。
幹が裂けていたんです!

それから更に左に右にのターンを繰り返して2度目の左ターンで前方を見ると、コンクリート道は洗い流されたように綺麗になっています。いつ崩れ落ちるかと常に気にかかるヒノキ林(?)の並びは、その根元がかなり大きく抉られた状態になっています。あと10年持つでしょうか?この道を”憎からず”想う手前どもには”我がことのように”気になります。
木の根元がポコポコとえぐれています。

さて、長大滑り台の着地点がある桜の広場と旧アスレチックスコースを目の前にして、更にクリーンセンター方向へ向かった所でハプニングが待ち構えていたとは、まったく思いもよらないことでした。 つづく