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はなれ2021/01/22

稲取岬の先端から岩礁が点々と続いている所、それを稲取では”はなれ”と呼んで昔は子供たちによく親しまれていた、ということです。
満潮で押し寄せる波も高かったことから、いさぎよく引き返した先日の続きです。気象庁の潮位表では早朝の3時過ぎで-8センチでしたが、前回と同様に波が高く、それでもタイミングを見計らって”小池”の例の濡れた壁を伝って岩礁の基部に首尾よく上がりました。

”鵜の大岩”の手前に釣り人が一人、ちょうど魚を釣り上げたところに到着。なんと30センチくらいの大物です。名前はブダイだそうです。煮付けにしたり、味噌汁で美味しく食べられるとのこと。ここの岩場では以前、カサゴを釣った人がいました。だいぶ大きな魚です。


彼は口の中に寄生した虫を慣れた手つきで取り出してました。

はなれの基部に立って”はなれ”先端へ目を移すと、波が高く足元を濡らす覚悟がないと、近寄れません。今回はあきらめて回り込むだけにしました。途中、波のタイミングを避けられず一度足元を濡らしましたが、他の岩場は大過なくクリア。旧ホテルの前で陸に上がりました。


はなれ先端を振り返って、ホッと一息。




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