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峠路をゆく ― 2021/04/09
朝のうち多少冷たい風があったが、日中は穏やかになりそうなので外へ飛び出しました。久しぶりの東浦路の峠を踏みました。ここで横笛で有名な横田さんにお会いできたのはラッキーでした。幾たびかこの峠に立ちましたが、10年余りで今回が3度目です。今日は散歩にお出かけのようでした。
最近は作曲の他に、笛を陶器で作ったことがきっかけで、陶器の製作にも乗り出しているとのことでした。この場所に別荘を建てて50年と聞きました。工房での作業の幅が広がって益々お元気のようです。
さて、出発です。
好い雰囲気です。
これも絵のようですね。
お馴染みの石積みです。
切道しも順調に通過。
いよいよここからです。
形状は前回と殆ど変わりません。ただし、倒木などは劣化して全面的に頼るのは危険です。写真の左側は絶壁です。ザレ石の上に安易に乗ってはいけません。
大崩壊場所に来ました。
崩壊場所以降はルートファインドが難しくなります。しかも前回よりは少しずつ形状も変わってきています。
今回は”横倒し”の下から慎重に出口へ向かいます。
今回もトンネル口に出ました。
崩落個所以降は全体に足場が不安定な部分が多くなってきた感があります。
コメント
_ 開拓人 ― 2021/04/10 22:22
_ inada ― 2021/04/11 09:29
開拓人さん、早速コメント頂いてありがとうございます。行き届かないレポートで申し訳ありません。
100個も使った巨石の石積みはお父上との共同作業だったのですね。今に残る貴重な思い出は大切にしたいところです。私も12年前の、ベンチが載った石積みの全体は脳裏にハッキリとイメージできます。立派なものでした。
厳しいコロナ情勢です。開拓人様もくれぐれもお気をつけて下さい。
100個も使った巨石の石積みはお父上との共同作業だったのですね。今に残る貴重な思い出は大切にしたいところです。私も12年前の、ベンチが載った石積みの全体は脳裏にハッキリとイメージできます。立派なものでした。
厳しいコロナ情勢です。開拓人様もくれぐれもお気をつけて下さい。
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石積みも懐かしい思い出です。先日NHKで熊本城の石垣修復の特集を見ていて巨石を100個程使って父と作った写真の石積みを思い出しておりました。
横田さんにもお会いになったとのこと、私も20年前に知り合ってからは訪問すると2回に1回くらいはお話しする機会があり楽しみにしていますが、お元気とのことで安心しました。
夏前には行きたいと思うこの頃ですが、inada様もコロナにおきをつけて下さい。