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奈良本の「大田」という所2021/12/03

図書館へ用事で向かうのにいつもとは違う道をとってみました。
先ずは片瀬のバス停でバスを降りて片菅神社へ向かいます。続いて花いっぱい温泉(長いこと営業は休止中です)への道に入って、「大田」の台地に上がり、「蟹が森ホットパーク」を経て図書館へ。

「大田」には記念碑があって、刻印は読みづらくなっていますが、要するに河口の跡で、雨が降る度にたまった水が周辺に流れ込んで難儀を極めたことから灌漑した、ということかな。今では立派な家も建ち畑もあります。この地方に残る「大田蟹」の伝説はこの史実によるものでしょう。

この「大田」の台地で今日再認識した”ミニパーク”を紹介します。どなたか所有の庭園のような傑作です。岩に腰かけて時間を過ごしてみたい所です。


④が「大田」の台地。  ⑨がスーパー花丸。 ここで買物して国道135号沿いのバス停から乗車、帰宅。①が往きのバス停。

図書館⑤の裏の駐車場から絶景。  右端から箒木山、万二郎、馬の背

伊豆大島2021/12/04

きのうの帰りに歩いた熱川海岸遊歩道から、大島を何枚か撮ってみました。昨日の大島は比較的すっきりした姿を見せていたのに、写真にしてみると、霞んでしまっています。しかも左右の山裾が長いため、少しだけしか拡大が出来ません。
熱川駅南口の旧玉翠館脇から

海岸通りに下りて、濁川河口から

熱川温泉ホットパーク(足湯)の辺りから

海は多少荒れており、長く突き出た堤防に波しぶきをあげていましたが、それでも釣り人が二人いました。

堤防の先、片瀬側から


初冬のヤマハンノキHW2021/12/07

秋が深まるのを待っていた感がありますが、実は既に初冬に入っていたのですね。ふと思いついて暫くぶりにヤマハンノキ(実はヤシャブシ)HWを歩いてみました。モミジ狩りというほどのものではなかったにしても、ある程度は楽しめました、というところでしょうか。
先ずは街道入口です。

今年新たに”つくられた”ビューポイント。

ユーカリの木はあくまでも背高く。下の方は皮がめくれてました。

字”佛原”が近づいてきました。竹林はこの時期、青竹林です。

そして、あのツチアケビのポジッションです。今年は残骸だけで終わったようです。
で、木の実は何でしたっけ?よく見る実です。ツチアケビの生まれ変わり?まさか!



センチメンタルジャーニー2021/12/08

字“佛原”の四辻を直進し、独活峰の山道を行きます。この道は久しぶりです。やがて園芸ハウスが左手に見えて来ます。先年、この敷地の別荘のオーナーがプチトマトなどの野菜を栽培していたところに何度かお邪魔したことがありました。しかし、80才を過ぎて2度目の手術を受けた後、数年前に他界されました。ハウスの前で合掌。 

そしてこの山道にはもう一人、黄泉の国に召された方がいます。やはりハウスの前で作業していました。細野の熊口を源流とする入谷の飲料水は何よりも新鮮で旨い水だと誇っておられたのが印象に残っています。この下の池のキンギョだけが相変わらず元気に泳ぎ回っていました。

 

山道が行きあたって間もなく大川を渡り、やがて赤松神社をバイパスして出来た幅広い道に出た所で、数台の車が車道に寄せてありました。何事かと思いながらも、新年を迎えるための神社の清掃作業のためかと、たまたま車の脇にいた人に訊ねると、ミカンの収穫作業だという。そう言われて初めて目の前の畑に大勢の人たちがいるのに気が付いたなんて!我ながら注意力散漫なことに呆れてものが言えません。 

更に下って飯盛山が前方に見えてくると、ここでも4,5年前に旧知の方を失いました。いろいろ沢山の事を教えていただいた師とも仰ぐ人で。ご冥福を念じながら、そして当時のことなどを思い出しながら下山してゆきます。

 

その後、今回は馬頭観音碑の前から山田一族の谷に下りてヨシクボ道を下り、中川の畑を通って帰宅。以上、昨日の“ヤマハンノキHW”行きの顛末は後半がセンチメンタル・jジャーニーとなりました。



秋深く・・・?2021/12/10


                  立野のトンネル手前で
一昨日、所用で蓮台寺駅を出た際、トンネル前のお馴染みのメタセコイアが美しい枯れた姿を見せてくれました。道路の南側の3本が取り分け素晴らしく、北側の3,4本は幼木のようで最近少し目立ってきました。

今日のふれあいの森はサクラの葉が見事な錦秋を見せてくれていました。でも、やや色あせていましたので盛りは過ぎたかな?



帰り道国道手前で早くもスイセンが! もう冬ですものね。「秋深し」そして「錦秋」も誤り!?