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大峰山の尾根を歩く-22023/03/12



5の標識を見て一息入れた後も、また林の中に入り、尾根を外さないようにしながら、足下の楽なところを選んで進み、ブッシュに突き当たると本来の尾根に戻ってカヤと闘い、そしてまた林の中に逃避ということの繰り返しを4回も重ねて遂に前方が開ける地点に躍り出ました。標識1,すなわち大峰山の尾根を歩き通したのです。尾根の末端に取りついて実に1時間半の苦闘でした。

前方に三筋山、右奥に万三郎、万二郎、箒木山とつづく天城連山、そして手前にゴルフ場、浅間山・・・、このパノラマはこの尾根に上がったものしか味わえない感動の”絵巻”でもあります。久しく忘れていたこの尾根上の憩いを充分に楽しみました。

本日の目的は尾根歩きであって、三筋山の山頂を踏むことではありません。下山はこの尾根を北に下って間もなく河津側に走っている車道に出ました。この道は風車建設の時に新たに造成された車道です。南に向かえば見高入谷高原温泉(現在休止中)の前を通ります。今回は途中で従来の道に入り、ブルーベリー農園前に出て、その後、農免道路を山神社に向けて歩きました。好日に恵まれた一日でした。


            天城山に別れを告げて下山します

            チェーンを越えて車道に。海に向かって歩きます。

農免道路、ブルーベリー農園に出ました。

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