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志津摩2020/11/24

きのうは久しぶりに志津摩へ。
先ずは”うんま道”を通って二つ堀から水下の奥、「上平塚」に来て国道に下ります。二つ堀の駐車場がいっぱいでご主人が整理しておられました。ミカン狩りのシーズンですものね。

マルヘイ家具から旧道に入ると、爪木崎方面が開けます。

金指いちご園を経て坂下川を渡ると単車が1台留まっていました。旧田圃脇から踏切に近寄ると、案の定、カメラマンが待機していました。スリーベルトの184(?)系の写真を撮るためだそうで、この列車は今年いっぱいで引退することになっているとのこと。

久し振りの志津摩、私のほうはお不動さんに参詣することにしました。
         ユーモラスなお不動さま、どなたが管理しているのかな?

その後、遊歩道からリゾート、そしてスリーベルト(特急踊り子号)がトンネルに吸い込まれるところを見ることが出来ました。





東堤防2020/11/12

きのうの午後は新宿の知人宅で用事を済ませた後、港に廻ってみました。出来上がったコンクリートブロックがたくさん並んでいました。随分大きなブロックです。看板によると、海底の根方に埋める物らしい。去年製造していた魚礁とは目的が違うのかも知れません。
コトリのランドマークとチュウチン山 その手前が稲取高校と体育館

稲取岬灯台の頭部が見えてます




ジョービタキ初認2020/11/11


                     <伊豆大島>
黒根の坂をあがる目的でスタート。秋晴れが続いています。大島がくっきりと姿を見せてくれています。続いて、伊豆急のトンネル入り口手前でジョービタキを発見。私としては今シーズンの初認です。





ちょうどリゾート黒船電車が通り過ぎてゆきました。

そして黒根です


振り返ってクジラのような稲取岬

先ずは黒根の磯への入口に  これが甚左衛門と呼ばれる磯

今回は磯へは下りずにカグラ石をジックリ見てから、坂を上って唐沢経由で帰宅。





キンメのヒレ2020/11/10

<以前は伊豆稲取駅前にあったのが、今は「こらっしぇー」脇に>

はまべ便り***
***第5回 金目鯛の鰭(ひれ)について 鈴木文夫 作***

金目鯛の頭は他の魚より大きく、頬骨は鯛の鯛と言われるように、小さなプラスチックに似た軟骨が2枚入っていて大きな口を開け閉めできます。(10月29日の当ブログの写真参照)

この頬骨を動かし15センチぐらいの大きな口が、海底の餌を取るのに小魚を浮き上がらせ、口を上に向け下から餌を取るのではないかと思います。

では、背鰭はどうなっているのでしょう。金目を切り開き頭から背鰭にかけて幾つ調べても、どれもこれも神経のような筋が見つかりません。つまり、神経が通じていないのです。このことはまだ私には解明出来ていませんが、背鰭は垂直のバランス(推進方向)を保持するだけのものではないかと思われます。詰まり、飛行機の垂直尾翼に相当します。

ところが尾鰭には背骨から来ている神経があります。背骨から尾鰭につながる部分にプラスチックのような薄い軟骨が一枚あり、それ自体は2~3センチほどですが、尾鰭全体は広げると15~17センチぐらい大きくなります。プラスティックの軟骨はちょうど扇子の元締めのようなものです。

次に、胸鰭はどうなっているのでしょう。鰭の筋肉は黒90%、白が10%で出来ています。従って、鰭の運動量が多い魚だということが出来ます。

深海の未知の魚なのでいろいろ判らないことばかりです。ですから、いまだに養殖もできないのです。海水温度や深海の圧力、塩分、濃度と全く同じ自然界を人間が造りだすことは至難の業です。

しかし、金目鯛は繁殖力のある魚なので、養殖出来たら年間千トン、二千トンは夢ではないでしょう。地球環境が毎年悪くなっている現在でも金目鯛にはこの地球で生き抜く力があるので、海洋資源をもっと研究した方がよいと思います。

キンメの目2020/11/05


はまべ便り  第4回 「金目鯛の目について」 鈴木文雄 作

    ***赤い衣に身を包み金色に輝く大きな目***

 

昭和24年頃、鯖や金目で市場には毎日競り場にいっぱい水揚げがあり、稲取の港は活気で溢れていました。大衆浴場で子供の頃よく漁場の話を聞きました。「うどまわ瀬」や「矢初(やはつ)ざし」という聞きなれない言葉も耳にしました。

「きょうはうどまわ瀬に振ってみたら良かった」

と言うようにその当時の大衆浴場は漁師の情報交換の場所だったと思います。

 

魚群探知機もない時代、陸の山と山とを合わせ漁場に縄を入れ、海流を見て金目漁をする。小さな丸い石を錘につけ釣り糸を下げていました。その石のことを「あこ石」と言っていました。今は鉄筋棒を使用しています。

 

金目鯛は深海に棲み水深200M以上の所にいる魚で、先祖は1億年前から地球に生存していたとも言われる原始的な魚だそうです。僅かな太陽光を捉えるため特殊な構造になっています。金色の大きな目が特徴で、目玉を食べると外側は石灰のような味がして、内側は白い小さな透明な玉があり味はありません。つまり、二重構造になっているので暗闇でも見えるのではないかと思います。

 

海底の小魚は金目が近づいても目があまり見えないので、金目としては餌を獲りやすいと言うことも太古から金目鯛が生存出来た理由のひとつと考えられます。金目鯛は5~6年ぐらいの寿命があるのではないかと思われます。

 

また、伊豆稲取は日本一の金目の美味しい町と言われています。町民体育祭や運動会で“金目音頭”を皆で踊ったりしています。でも、漁師や海の恵みに感謝している人がいるでしょうか。一度子供たちにもいろいろ教えておくことが大人の務めではないかと自分自身反省しています。漁師に感謝、金目に感謝。

                つづく(次回は鰭―ヒレ―のお話)