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ハラタケ?2023/08/30

昨日のシロオニタケを子供とすれば、こちらのキノコは成長したシロオニタケでしょうか?しかし、テングタケ属のキノコをずっと追っていったらハラタケの画像に出合い、こちらの方は一部を除き殆どが食べられるキノコです。開いた傘の裏側が黒っぽいのでハラタケと断じたのですが、どうでしょうかね。このキノコは「ふれあいの森」の管理棟から管理道に上がった所で見つけました。



シロオニタケ2023/08/29

”ひらなみHWの”旧道で珍しいキノコを見つけました。林縁の車道側に無造作に兄弟そろって丸い頭をだしていました。まるでゴルフボールがティーの上に載っているかのように。
前にどこかで見た気がするのですが、調べてみるとシロオニタケとすぐにわかりました。まだ生まれたばかりで、長じて傘が大きく開くのだそうです。ただし、毒キノコですから要注意です。



カラタチの実2023/07/21

「赤坂いろは坂」を上って管理棟の手前まで来たら、カラタチが早くも実をつけてました。低木のカラタチは葉っぱがミツ葉で、クローバーのように可愛い恰好をしています。その葉っぱの中から一つだけ青い実を見つけたのです。これが秋から冬にかけて黄色に熟すと見事な”まろいまろい金の玉”に。


それから、倒木から枝を伸ばしているカラタチの木がありました。まるで接ぎ木でもしたかのようです。



今朝のふれあいの森2023/07/15

ふれあいの森のコトリさんに訪れるのは久しぶり。10日ぶりかな? いろは坂を上がったところの管理棟に灯りが点いていたのも久し振り。駐車場の3台の車はその関係者でしょう。

あの夏エビネのその後はどうかと、JAのミカンワイナリ側に回り込んだら、残念!石の囲いの中には姿がありませんでした。あの一本だけがヒョロヒョロに伸びていたから、風雨に叩きのめされた可能性があります。



只今ツユ真っ最中2023/06/30

伊豆東部病院~町営墓地へと続く小路は、その上に続く”いろは坂”を含めて「赤坂いろは坂」と、このブログでは呼ばせてもらっています。病院の南斜面から国道にかけて「赤坂」という旧地名(字?)があるからです。

赤坂いろは坂に入って間もなく、ツユクサの青色が目に入りました。ツユクサ自体は6月に入って間もなく”ふれあいの森”でも所々で咲きだしていましたが、この道で”自覚”したのは”初めてのことです。両脇を石垣で固められていますので、植物の自生はやや限られているという思い込みが邪魔してました。ツユクサのブルーは本当に青色が濃く素晴らしい。小さいながら何よりも気品がありますね。





ところで、ツユクサには他に少なくとも3種あって、いずれもツユクサ科ですから同じ仲間です。先ずは本命より少し早く咲きだすトキワツユクサ。これは特に日陰のじめじめした感じの所によく見られる白い花。でも花は奇麗ですね。紫御殿も日陰の身ですかね。紫色と言っても、いつも目にするのは色褪せた感じでパッとしません。それから紫露草というのもあるんだそうで、こちらはまだ見たことがありません。