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三筋山の尾根2022/06/09

八丁池分岐点であの猛女とお別れして私たち3人は三筋山への道に入りました。間もなくコンクリート歩きから解放され、やっと山道を行くようになります。暫くは火山灰の跡の自然公園の趣がある好ましい風景がつづきます。暫くぶりに訪れてこうした状態が保たれていたことで満足するのです。

やがて、XXX林道との「分岐」を過ぎると、天城の原生林の中を行くようになります。特にヒメシャラが目立ってきました。そして長い登りを我慢して1127m峰に立てば、ブナの古木が迎えてくれました。このコース一番の見どころです。「東の猿山らしい」と遠慮気味に書かれている小さな板切れは、相変わらず立木に掛かって健在でした。


この山からの下りは林道まで長々とつづきます。そして林道わきの東屋で休憩した後、いよいよ三筋山への尾根を追うことになります。風車が設置されたことでだいぶ登山道が無くなりました。つまり車道歩きを余儀なくされたのです。さすがに鉢の山展望台の前後は保全されていましたが、肝心の展望は成長した立木のために全く得られませんでした。残念!
鉢の山展望台から下った所ではるか先の三筋山を遠望します。

結局、その後は林立する風車に添って車道を歩き、805m峰の展望台経由で三筋山の山頂に立ちました。一週間ぶりの三筋山でした。


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