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”潮浴び”に興じて ― 2024/08/12
先日は”ムカイ”の磯際を歩いて”潮浴び”出来る適当な場所を探したのですが、”良さそうな遊び場”は見つかりませんでした。一番の問題は磯歩きです。砂浜が無い大岩小岩を歩く元気、いやそのバランス感覚が著しく失われた現在、前と同じように飛び歩くことは無理です。
今回はホテル浜の湯の裏手をねらいました。つい3,4年前までは夏であろうと冬であろうと、多少、海が荒れていてもよく通った”離れ”へのルートです。ただし、もう”離れ”まではゆけません。身の程を知るべきでしょう。
ホテル浜の湯前の磯へのゲートは開いてました。ここから磯に降ります。”じゅうごんさま”の大鳥居脇からはブッシュが邪魔でこれを突破することもないでしょう。とにかくゲートから楽に磯に降りました。さて、大岩小岩を慎重に踏んでゆきます。やはり、一歩踏み込むごとに眩暈がするような感じでバランスが崩れます。わかってはいるけど、”こんなはずではなかった”の繰り返し。結局、無理を重ねる愚を断ち切って、それでも百メートルほど進んで、”はい、それまで”としました。ここまで来れば大岩の陰に入ると、ホテルの窓も隠れます。
さあ、早速潮浴び!磯歩き百メートルで汗びっしょりの体を海水に沈めます。ちょうど手ごろな岩を見つけ、腰を落ち付けて迫りくる波を待ち受けます。岩に当って砕けた白波に一瞬飲み込まれそうになりますが、大したことはありません。今日の風は穏やかなほうです。波乗りで知られているというこの場所も、最近はサーファーの姿を見なくなりました。
ようやく見つけた”居場所”を、それでも30分くらいで引き上げたのには理由がありますが、我が相方への幾分かの配慮があったのを否定できません。それはとにかく、帰りの磯歩き百メートルを慎重に歩いて見事、陸の上に立ちました。ところが、暑さを忘れた体には午後の西日が応えました。帰宅したときは全身びっしょり汗まみれでした。
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