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ウミネコ2024/03/22

午後からの散歩です。
国道135号の稲取桟道橋から上がって、アラコ道経由で中学校の脇を下り、歩道橋を渡って稲取温泉南口の信号の先のコンビニの手前からギンスイの裏手を回り込んで海岸通りに出ました。そしてそのまま遊歩道を歩いて”ドンツク通り”経由で稲取港に出ました。(この説明をイメージ出来る人は稲取出身者か関係者ですね)

”こらっしぇー”の脇のベンチで休憩していると、ミャーゴミャーゴと鳴く声が久しぶりに聞こえてきました。ウミネコです。私たちが稲取に来た15年前にはたくさんのウミネコが来ていましたが、その後いつの間にかあまり見られなくなっていました。当時は市場の周辺は活気がありました。漁船が帰ってくると、その周辺に群がっていたものです。
東堤防の背後の山は大島三原山
尾翅が黒く、嘴が太く赤っぽい


河津の伊藤植物園2023/10/28



河津の伊藤植物園へ行ってきました。フジバカマとアサギマダラの伊藤植物園は天嶺山の南斜面にあります。多分、「菖蒲沢」と云われる場所でしょう。旧道に添った所で近くに「釜坂地蔵尊」があります。河津駅から約1時間ほど歩きます。車なら10~15分程でしょう。会場には数台の車が駐車してました。殆どがカップルか、女性3人連れでした。撮影の熱心なカメラマンも数人いました。
エリア内の設計施工はほゞこの規模を維持しながら、当分はフジバカマの植え付けに注力することになるでしょう。
アサギマダラの飛翔中の動画は撮れたとしても、全開した写真はなかなか難しい。



フジバカマに集まるのはアサギマダラだけではないようです。

3か所に椅子、ベンチが置かれています。



カモメとアオサギ2023/10/26

さあ、東堤防にやってきました。伊豆大島行きの浮き桟橋 (季節運航)が前景で、背後に稲取高校と「ふれあいの森」のコトリのランドマーク、更にその背後の尾根にチウチン山)を望むことが出来ます。

役場前に戻ってきました。役場前のテラスから伊豆大島。真ん中が三原山の山頂。
最近カモメが稲取港に戻ってきました。

そしてアオサギも。トンビも


アサギマダラとフジバカマ2023/10/20



今朝は「ふれあいの森」に上がって、偶然にもフジバカマに留まったアサギマダラを見ることが出来ました。実は、いろは坂の入口であの悪役で名高いセイタカアワダチソウの群落を見て、どういうわけか、今朝はいいことがあると予感したのであります!?
○内はふれあいの森の展望台  右の白い建物は伊豆東部病院

いつものように先ずはコトリのランドマークを目指します。そしてそこで覚えたてのコンコーネ17番を”控えめに”3回繰り返して”納得”したあと展望台にたちより。”天下の状勢”を睥睨(へいげい)し、足下の桜の広場経由で下山を決意したのが良かった!
間もなくアサギマダラに遇うことが出来たのです。以下はすべて同じ個体です。一頭にしか遇えませんでしたから。






さよならして足を動かしたら、アサギくんは羽ばたいて近くのノアザミに留まりました。ノアザミの密も吸うようです。




裏表を変えたシカの頭骨2023/09/27

明日はまた30度オーバーの酷暑、しかも今週いっぱい暑さがぶり返す天気情報だ。朝歩くのなら今日しかないというわけで、未だ眠気の残る気分をふり払って”裏山”へ。
北東の風は昨日より幾分髙めだが、雲は多め。東部病院を過ぎて、いろは坂の急坂をゆっくり上がって行く。この間まで列をなして迎えてくれたテッポウユリの白い花束が、いつのまにかあの細長い実に変身している。ヒガンバナも既に随所で咲きだしている。季節はもう秋に移り変わったのだ。

墓地を過ぎて狭い山道に足を踏み入れてから数歩にして、先ずはお出でなすった。シカの頭骨! 4日前の先週の土曜日には墓地の上の入口から2Rを過ぎて、涸れ沢の手前のいつもの場所に転がっていた。それがこんな所に! 大雨でも降って曲がり曲がってここまで流れ落ちてきたのか? シシなどが咥えてここまで降りてきたのか?何者かのしわざか? ここからちょうど左に民家へと枝道が伸びている。

               二つの角はスパッと切られている
そもそも去年のことか一昨年だったか、この入口付近で初めて見つかった時には、毛皮と骨だけの死骸だった。その毛皮が裏を見せてイヤに黒い色だったのが奇妙に思えたものだ。それがその後、数日してこの上の2Rの中ほどの所で発見。なおしばらく日を重ねて上下を繰り返し、最近のいつもの場所、涸れ沢の手前に落ち着いたのだった。そして、月日が経って黒い皮は無くなり、従って骨もバラバラになり、ついに頭骨だけとなっていた。それがまた下の入口近くに戻ってきた。頭骨だけになって。しかも、天地裏返しだった頭骨は表に戻っていた。