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三筋山に登る2018/12/01

<おおみよの尾根上から>

きょうは隣人と三筋山に登ってきました。久しぶりの山行きですから現在、疲労困憊の状態で、何をする気もおきません。それでも130枚余り撮った写真のうち、何枚かをこのブログに載せるため何とか頑張りました。

 

きょうは好天に恵まれて良い山行きができました。山頂では少し強い風が時おり吹いてきましたが、ヤッケを羽織れば特に問題はありませんでした。コースは山焼きされた大峰山の稜線を歩き、途中から細野高原の駐車場へ下りる予定でしたが、体調も悪くなかったので山頂まで頑張りました。帰りに芝原湿原に寄って暫く休憩。

 

この時期でもススキはまだまだ見応えがあります。土曜日だというのに午前中は客の姿はなく、午後になってチラホラと上がってきました。バイクのグループも山頂直下から山頂を目指して歩き始めたところでした。またツリーハウスまで下りてきたら、食事の準備をしている二組の家族連れの姿がありました。宿泊するのでしょう。出発は朝8時で、帰着が1615分でした。

    入谷の朝日屋さんの前から”おおみよ”の山焼きされた尾根を見上げる
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           芝原湿原



大腸内視鏡検査2018/12/03

<芝原湿原>
大腸に内視鏡を入れるのは術後3回目となります。きょうは朝8時半受付終了後、14時ごろまでの長い一日を病院で過ごしました。今回は腸内をきれいにするための洗浄剤を、病院内で時間をかけて飲むことにしたために時間がかかりました。過去2回は自宅で済ましてから、病院へ向かったのでした。

それでも、検査前の処置室で一緒になったのが他に2名も居て、談笑しながらでしたから退屈しなかったのが幸いでした。二人とも伊豆の生まれで、一人は蛇石、もう一人の方は下田の敷根とか言ってました。

さて、結果は問題なしで、ポリープも無かったということでした。年を越せば、8日で術後5年になりますが、その間、いろいろ体調をくずしたりしましたが、直腸癌に関する限り、どこへも転移することなく順調にこれたことは何よりの幸せです。今後もこの調子で次の5年に挑戦したいと思っております。

峠路を歩く2018/12/08

<旧天城トンネル>

好天の今日は隣人と天城山に遊びました。テーマは新天城峠から旧天城峠(二本杉峠)までの天城山稜線歩道を歩くことです。

土曜日なのに他にハイカーの姿が無く、ただ一人、旧天城トンネルの中を歩いて新天城トンネル口へ戻るという単車のライダーに会っただけでした。もっとも、今日は好天と言っても風が冷たく、じっとしていると体がだいぶ冷えてしまいそうな一日でした。今回の入山口、新天城トンネル口の温度は摂氏5度でしたから、山稜線では3度くらいだったと思われます。冷たい風の影響を加味すれば、体感温度は更に下がったことでしょう。

峠は風の通り道でもあります。長居は出来ません。食事は下山口の「天城悠々の森」でとりましたが、日は当たっていても、やはり冷たい風を避ける場所がなく早々に引き払った次第です。

 

ゴールは少し足を伸ばして昭和の森会館(道の駅)へ。ここで熱いコーヒーで体を温めることが出来ました。でも、まあ、静かな森の中に入ってだいぶ癒された一日でした。

           <新天城峠>
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           <旧天城峠>


コーラス2018/12/10

コーラス「山の合唱団」は町の生涯学習講座から引き継ぎ、昨日で年内のスケジュールをすべて消化、完了しました。来年1月からまた始まります。
これまでに練習した曲目は次の通りです。
「夏の思い出」「白い色は恋人の色」「エーデルワイス」「一週間」「モスクワ郊外の夕べ」「誰かが口笛吹いた」「小さな木の実」「君を乗せて」「第九」

以上の9曲にはそれぞれ思い入れがありますが、私としては「モスクワ郊外の夕べ」と「君を乗せて」の2曲が気に入っています。
二部合唱で、「モスクワ・・・」は下のパート、「君を・・・」は上のパートを私自身が選んだのは失笑を誘いますが、前者は上も下もほんのわずかな違い、後者は上の方がメロディの音取りが格段に易しいからです。
歌って気分よく終われるのはやはり上のパートで、しかも音域が自分に合っているという条件が付きます。総じて下のパートは音域からすると楽ではあります。でも、下は素人のせいか気分よく歌い終えるのは難しいですね。
いずれにしろ、合唱はみんなと声を合わせるということ、先生の目標とする曲想に近づけるように歌うこと、そのための技術的な指示を生かすこと等々はまさしく脳を活性化させる力になりますね。とにかく腹式呼吸で力いっぱい声を出せるだけでも健康法の一つと言えるでしょう。

青竹踏み2018/12/11

青竹
先日、路上で出会った知人がテレビで「青竹踏み」が紹介されているのを見て、俄然その気になって直ちに試したところ、早速効果があったと教えてくれました。
彼は70歳前後の人で若々しく、普段元気で町中を散歩しています。そんな彼にも夜中に度々小用で起きてしまうという悩みがあったらしい。

青竹踏みは言うまでもなく昔からお年寄りに愛されてきた小道具です。足裏を刺激することで足全体の血行が良くなること、足裏にはたくさんのツボがあって、それを刺激することで内蔵や脳神経までをも活性化させるなど様々な効果があることで知られていました。

青竹は竹を切ってきて角張った部分をヤスリか何かで滑らかにすれば、簡単にそのままで使えるという利点があります。ただし、青竹を入手するには竹林の所有者に話を通さねばなりません。その上、竹を割るナタも必要です。その点、彼はタオルを丸めることでその代用にしているとのこと。でも、やっぱり踏んだことによる反発力というか、抗力の強さを考えると、本物の青竹に勝るものは無いでしょう。それに大抵は“恰好から物事に入ってゆく”傾向のある私としては納得ゆきません。あくまでも青竹踏みなのですから。

さて、どうするかと考えている時にある日、寝る前に敷居の角に足を載せたところ、気持ちが良いので試しに何回か繰り返してから寝たら、何とその効果抜群、連続睡眠時間が4時間半を記録したではありませんか!最近にない長い時間でした。いつもはせいぜい2時間半から3時間で目が覚めていたのですから。

それ以来、青竹が欲しくなってネットで探したりしていたら、何と、志津摩の麗人がプレゼントしてくれたんです。実は、私が青竹を欲しがっているのを女房殿が志津摩のご隠居に漏らしたらしいのです。それでわざわざ手配してくれたというわけです。お蔭で毎日欠かさず青竹を踏むのが日課になりました。

エ、その後、効果はどうかって? ハイ、毎回良い結果が出てるわけではありませんが、少なくとも足のむくみが解消されつつあります。従って睡眠の方も改善された日が多くなってきました。寝る前に踏むと、足裏がいつまでもジンジンして気持ちよく就寝できます。皆さんにもお勧めです。ただし、無理して踏みすぎるのはかえって逆効果で、長くて10分位までだそうです。ジジむさい話ですが、みなさんお試しあれ!