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日が傾いてから ― 2024/11/20
バリカン山の6号鉄塔は ― 2024/11/19
実は「四」号鉄塔に変わっていました。
今月の8日と17日に従来の、4号鉄塔と5号鉄塔を現地でそれぞれ調べた際、号塔の新しいナンバーが見つからなかった。それ故、新しくなった今も前と同じナンバーだと思い込んでしまいました。ところが、両方の写真を調べたら、何と、新しいナンバーと思われる表札が見つかったのです。
↑旧4号塔 ↓旧5号塔
今日はA~B~Cの順で歩きました。
入口A 左の脇道を下ります。
下草に覆われた道形をたどって破れ小屋を通り過ぎると、鉄塔が見えてきました。
早速「1」の柱の表札を撮影、拡大してみました。するとどうでしょう、「四」の数字が見えたではありませんか! 予想通り、5号塔の「三」の次の「四」だ!
これにて「二」「三」「四」が並びました。残された問題は「一」号塔です。これは、「ひらなみ」から北側の山の上部にそそり立つ鉄塔が「一」だと思われますが、従来の塔からすると、これは3号塔のはずです。従って、まだ2,1号の2塔はどこにあるのか?が積年の疑問なのです。
次は、やはりゴルフ場の縁から独活峰経由で歩いてみましょう。洞川上流近辺を探すことになるでしょう。
建設発生土の置き場所続き ― 2024/11/18
さて、5号鉄塔の存在が確定したら、先日の2号塔に差し替えたナンバーは元に戻して4号塔ということになります。すべて巨大な送電線鉄塔に置き換えられてもナンバーはいずれもそのまま変わってはいないということです。
旧道から新道にはいりました。この塔が先日見て来た4号鉄塔です。
「ひらなみ」にやってまいりました。この遥か高い所にある鉄塔が3号塔です。3号塔の左足もとに頭を出しているのが2号(または1号塔)と思われます。
拡大すると、配線がこの塔から山奥の方向に切り替わっていますね。
そして、次に新洞川橋を渡って大洞峠を目指すと間もなく右に脇道をたどります。
暗い樹木のトンネル(マップのD)の先にガケ(マップの△)が姿を現します。
現在は盛り土の斜面はススキに覆われています。
道路に戻って大洞峠を越え、道が南に曲がる所で右に残土置き場への道に入る。石垣の看板に「コランデセリジエール稲取」 分譲地の南口です。
この坂を上ってゆきます。さすが分譲地でした。立派なコンクリートの石垣です。
突き当たりました。ススキの生えた場所が右方へと広がって残土置き場。多分、この場所が今回の候補地の一つになっているのでしょう。
ここから道は左に曲がっています。
更に進むとゴーストップ。「第一建設(株)の所有地」の看板あり。今回はこれまでとします。次回は入谷天城道のほうからアプローチして洞川の上流に沿って、2号塔と1号塔を確認してみます。
建設発生土の置き場所 ― 2024/11/17
先週書いた「排出土の置き場所」の続きです。正式な名前は今日の題目の通りだそうです。きのうは送電線の鉄塔について前から気になっていた点をクリアしようと、「ひらなみ」に向かって歩き出しました。ただし、柚久保の辺りは旧道を行きます。バリカン山の6号鉄塔に次ぐ5号塔を確認するためです。
町の施設、ゴミの最終処分場がある道のカーブ地点にその登り口があります。宿泊施設「壬生の庄」の玄関口にあたります。
↑ ごみ処理施設 ↓ その向かい側手前右に送電線巡視路があります
標柱を拡大すると6号に至ると書かれています バリカン山の頂上の6号鉄塔です
両脇に季節ごとの花が絶えない壬生の庄の玄関口(前方)
こちらの標柱は5号と読めます
早速、登ってゆきます
さすがに巡視路ですから、道はまずまず。前方に鉄塔が見えてきました。ただしクモの糸を何か所かくぐらねばなりません。
貼り付けた表版を拡大
鉄塔をぐるっと見て回ると、先日見た2号塔(実は以前と同じ4号塔のようです)と同じようにこの5号塔にも2の数字が鉄柱に書かれていました。それに1の数字も。つまり、この数字は柱の位置づけのようです。1と2は西向きに反対側は数字は書いてないですけど、東向きにセットする指示。号塔のナンバーではなかったのです。新しく立てられた鉄塔にはそのナンバーが付いてないということです。
来た道を戻ります。 河津の天嶺山、爪木崎方面が見えました。
つづく
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