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キンメマラソンの今後2016/06/12

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キンメマラソンは予想した通り、盛大な大会でした。お天気も良かったですね。今回が第1回ということで、今後の大会の運営について関係者の期待は益々大きくなったと思います。ただ単に町おこしのお祭りで満足するのか、それとも、マラソンとしてもっとメジャーな大会に育てるのかが問われます。

 

稲取出身者のオバサンが立ち上げたNPOの功績は大きいですが、大会出場者が1600名から更に16000名、ひいては10万人規模(?)を考えるなら、大会運営の細部をもっと詰めなければなりません。例えば、コース取りなどをもっと研究するべきでしょう。

 

私などアイデアに貧弱な者でも夢があります。例えば、「キンメマラソン」と名打つからには海の幸のイメージを念頭にして、 思い切ってクロカンコースから切り離して、東海岸をつなぐレース に特化してみてはどうでしょう。

 

北は伊豆大川から南へ伊豆稲取まで、あるいは河津を入れて「東河」としてもかまいません。なるべく東海岸の道路をコースにするのです。一般通行車両への影響を最低限にするコース取りを考えるのは言うまでもありません。

 

 

それから、飲んだり食べたりの楽しみながらの参加とはいえ、マラソンは過酷な長距離走です。やはり、暑い時期は控えたい種目です。第1回の今回の開催で見えてきた問題点は他にもいろいろあることでしょう。専門家を交えての議論、そして運営を期待したいと思います。
<ドクターヘリも活躍  暑かったですからね>