遊歩道入口から林道終点へ ― 2020/01/25
椿園入口(起点)10:36~11:30林道終点
全行程でトイレは無し
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あらためて山道に入る。ただし、遊歩道入口まで林道が続く。この林道も所々に荒れた部分があるが、これは山側から雨水が流れてきて道の底をえぐり、表面が陥没したもので大なり小なり随所に見られた。ただし、歩行には問題はない。スタートして先ずは美しい杉並木が両サイドで迎えてくれる気分の良い林道である。
緩やかな上り道を5分ほどで「大川向田川椿園炭窯」に到着。初めて来た時と比べてだいぶ荒れてしまっている。敷地内に入って見学するのも難しい。少し離れた所に木段が林の中に上がっており、更に林道の先の方に出口があるから、ちょっとした遊歩道のようだ。
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遊歩道入口
向田川渓流沿いの遊歩道はこの炭窯から10分くらい先にある。林道の先の方に、土砂崩れを普請した橋のような立派な人工物が見えるので目安になる。袖看板に順って左の道に下りてゆくと、間もなく木橋を渡る。少し不安はあるが底が抜けるようなことはない。しかし、この種の橋は慎重に渡るに過ぎることはない。実はこの先に幾つもの木橋があって、少なからず壊れた橋があった。
そして僅か2,3分で東屋が立っている脇を行く。屋根があるだけの簡単なものだ。拓けたような場所に来て、先ほどの“目安になる橋のようなもの“は堰堤だと判った。林道の山の手側から雨水に押し流された土砂が涸れ沢に落ち込んだ現場がこれだ。自然の力は恐ろしい。遊歩道もこの辺から荒れてくる。叩き潰された橋が何か所かあった。ただ、周り込めるので進むことはできた。11時30分林道終点に到着。
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これも壊れた橋だ
屋根が剥がれた東屋
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渓流を左に見て急な木段を上れば
林道終点に到着
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