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ミツマタ2022/03/14

谷から上がって公民館前に戻ったのが9時頃。全員気を取り直して”わいがや”で1時間ちょっと歩いたところでミツマタの黄色い花木を見つけました。これもジンチョウゲ科の植物だそうですね。樹皮が和紙の原料になるほど繊維が強いらしい。
            枝が三又になってます。

その15分後には国有林の看板。そして竜爪橋に着いたのがその2分後の10時40分。この時点で既に観音山入口を通り過ぎていたことになります。この橋の所ではチェーンバリアで進入禁止になっておりました。

さすがにおかしいと思いながらも、取りつき点を見過ごしてしまったがゆえに、この先を信じて戻ることは考えておりませんでした。もし戻っていれば、15分後には観音山入口に立つことが出来、初期の目的を、つまり登山を完結することが出来たのですが。

帰路、取りつき点を見つけたのは2時間15分後の13時でした。その間に30分の食事時間を引くと1時間45分、つまり、竜爪橋から約1時間も先を辿った、即ち、無駄に歩いたことになります。でも、この途中に「登り尾歩道」を見つけたのは大きな収穫でした。先年、登り尾山の下山で、はからずも泉奥原に下りた際、この道を下りてきた可能性があるからです。当時登り尾歩道は大半が失われた道でした。今はどう変わっているか今後の楽しみです。