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またまた大平山へ2022/05/02

仲間と先月計画していた下田の大平山を歩いてきました。約束した当日は都合で延期になり、本日あらためて行ってきたので私としては、先月は約束の日を含めて既に2回足を運び、今回で3回目の”またまた”ということになりました!?

今回は前日、夕刻まで雨が降りつづけ、今朝は晴れていたものの沢筋のコースが幾分流水で歩きにくかったこともあり、足元にはかなり気を使いました。コースは狭い道でザレ石が多く滑ったり転倒したりすればケガをしかねませんからね。それに遊歩道では倒木が何か所かありました。坂戸分岐までの遊歩道は2年前以来歩いてませんので、こんなにも荒れていたのかと驚きました。

山頂のサクラは勿論、既に時期を逸していましたが青葉若葉に囲まれ、雨に洗われた山は清新な空気に満ち、気持ちの良い山歩きが出来ました。4人全員が満足した一日を過ごせたということで意見が一致いたしました。

遊歩道入口から登り、帰りは坂戸口に下りました。ここから車を置いた出発点の遊歩道入口まで歩きます。途中、民家の前を歩いていると、立派な木彫作品を見つけました。庭に3体が飾ってあり、思わず足を止めてちょうど庭先で何やら作業中のご婦人に声をかけて写真撮影のお許しを頂きました。ご主人の作品だそうです。そのうちに仲間が珍しい花を見つけたと言って、花の名前を訊いてきました。少し離れた場所なので私のほうはその花を見ていません。すると、ご婦人の口から出たのは何とニゲラではありませんか!昨日、当ブログで教えていただいた名前です。その場所に行ってみると、まがうことなくあのニゲラです。懸案となっていた名前が3年経ってきのうきょうとたてつづけに判明したのです。不思議な巡りあわせに感謝しなければなりません。


それからご主人が出てきたので、たった今下りてきた林道が何時で来たのか訊いたら、はっきりした返事はなかったが、少なくとも数年前だと言います。最近ではなかったのです。そうすると、2~3年前に下ってきたルートはどこなのか、疑問が残ることになります。坂戸で工事関係者を探して聞く宿題がまたまたできました。