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ふれあいの森の新緑と2023/06/06

稲取の「ふれあいの森」では数々の新緑をたっぷり味わうことができます。今朝はミカンワイナリー側の入口から山頂へ向かいました。ミカンワイナリーの前の三叉路はそれ自体は完成していますが、クロスカントリーコースを横断した部分は、そのまわりを含めて依然として進行中というところです。コース脇の植込みまで終わるのはいつ頃のことでしょうか?

この木段が山頂への北側入口とすれば、南西に向かって登りきると山頂に到着します。所要時間は10分ほどです。

木段を上っている際に足元に木の実が!
             見上げると、ツバキの樹でした。

30段ばかりの木段を上がりきると、さあ、新緑のパレードが始まります。先ずはイロハモミジ。幾本もの樹が天を覆います。

そしてその先に低木のアセビの新緑が重なり、細道の左側にいよいよ天まで届くかという高木が3本並んで迎えてくれます。地面には檜の葉が落ちていました。ここから主役はマツノキにとって代わります。
ヒノキの葉の周りには針のようなものが沢山散らばっていますね。これぞ針葉樹の典型、マツノキの葉なのは言うまでもありません。
そうです、この山はマツノキの山なのです。花を見るとツバキの樹か、アセビの樹の山と思いがちですが、実は風格、貫禄からすればこの山はやはりマツノキの山なのでした。(明日はそのマツノキの写真を載せます。山頂から南西に下った道の両側に数えきれないほどのマツノキがあります。少なくともかつてはありました。)