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ホソバハルシャギク ― 2016/06/05
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ふれあいの森の小鳥のランドマークは稲取港からでもはっきりと目にすることができますが、この斜面にホソバハルシャギク(金鶏菊)が今群生しています。
一見してコスモスのような風情があり、それにしても花びらが肉厚過ぎるので、どうかなと思っていました。調べてみると、金鶏菊、オオキンケイギク、ホソバハルシャギクの何れかとわかりました。でも、特定が難しく、背がコスモスほど高くなく、花びらの切れ目が鋭くないことからホソバハルシャギクではないかと思っています(?)
オオキンケイソウは外来特定植物に指定され、栽培や販売等が禁止されているとのことです。その点からすると、コトリのランドマークの一帯は町が指定園芸業者に依頼して公園化したものでしょうから、ホソバハルシャギクの名前の方が有力ともいえそうです。
この花はたった一輪でも群生の様子でも、野にあると綺麗な花です。
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コメント
_ 雑草好き ― 2016/06/06 15:08
_ inada ― 2016/06/06 16:14
「雑草好き」さん、
写真では殆ど差がなくて困っていました。ご教示有難うございました。これですっきりしました。
でも、特定外来種とはいえ、綺麗な花ですね。
写真では殆ど差がなくて困っていました。ご教示有難うございました。これですっきりしました。
でも、特定外来種とはいえ、綺麗な花ですね。
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特定外来生物に指定される以前は大量に緑化用に用いられ、それらが今もそうと知られずに花を咲かせているのが現実です。
またホソバハルシャギクは鉢植えなどの家庭用が主で、のり面緑化などの大規模利用に供されることはまずありません。