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~中の平へ ― 2022/02/13
帰路はひらなみHW” ― 2022/02/14
中の平からの帰路(入谷・天城道)で、下から上がってきた横浜ナンバーの車が当方の横に留まって質問してきました。「この先にアスレティック施設はありませんか?」小学生とお父さんの二人です。向かっている先は細野高原なので無い旨答えて、下の「ふれあいの森」に以前あったが、老朽化したため今は撤去してないと言うと、実は、ふれあいの森でアスレチックがなかったので、ジャンボ滑り台を楽しんだだけで、こちらに足を延ばしたとのこと。
PCやスマホなどの検索では昔のままのサイトが残っているので、現在でも利用できるものと思い込んでいたのでしょう。残念ですね。折角遊びに来てくれたのに施設がないなんて!そこで、細野高原ではイベント広場に大きなブランコがあって、360度の雄大な景色の中で楽しめますよ、と慰めるしかありませんでした。ハブアナイスタイムと言ったら、子どもさんが笑顔を見せてくれたのが何よりでした。
さて、帰路はマップの数字を追います。
先ずは稲取大川の橋(2)を渡って、3が上の場所で、かつて送電線鉄塔巡りをした時に道標通りにここから北へ向かったことがあります。知人と一緒でした。この場所には別荘が2軒あったのですが、一軒は撤去されて今は一軒だけ、それも利用している様子はありません。
続いて3↑から4↓へ向かいます。思ったより先ず先ずの道でした。
4に来ました。残土を均して立派な台地になっていました。前方左手に工事中の県基幹農道が見えます。
5がオオブラ峠。生コンを流して足元がすっきりしました。峠らしい峠になりました。
そして6に下って洞川橋を渡った所が”ひらなみ”でございます。
7がクリーンセンターで、その前のサッカーグラウンド側に早咲きのサクラがチラホラ。
完
権現さんから小鳥の頭へ ― 2022/02/16
吾妻権現様へ今年の初詣。去年の11月依頼の参拝です。大抵の方は車でクリーンセンター経由で神社の真上に出るのでしょうが、車無しでは正攻法です。つまり国道から一の鳥居への急坂を上らなければなりません。しかも、鳥居をくぐれば、幅が狭い石段を400段近く上ることになります。
石段の両サイドは谷になっていて昔は沢水が流れていたのでしょうが、現在は殆ど涸れ沢です。長い石段が背になっているし一つ一つの石段の奥行きも狭く、バランスを崩したら大変です。急な石段には手すりが欲しいところです。上から神社に下りる所だけは手すりが付いているのですが、危険な参詣道に付いてないのはどうも解せないですね。この神社が個人的な所有物であろうと、一般に開放しているならば、その辺の配慮ぐらいはすべきでしょう。
10年ほど前に河津から来たと言うかなり年配のご婦人が一歩一歩坂道を上がり、急な石段を上って参拝すると聞いて、ご無事でと祈らずにはいられなかったことを覚えています。この方は毎年参拝しているとも言ってました。
権現線遊歩道はこの先から急坂をゆきます。
鳥居に着きました。この東側は市民農園に隣接してます。
大岩が随所に見られます。
神社の周りが明るくなりました。立木の伐採等のおかげです。
愉快な手水の像です。
参拝後、神社の裏から稲取の街並み・海を見ることが出来ます。
神社の真裏はミニパークで、東屋とベンチが4つあります。
簡易トイレの水道の蛇口を念のため開けてみたら、残念ながらやはり水は出ませんでした。傍に在る水槽に多分水が溜まってないものと思われます。
コトリの頭にて ― 2022/02/17
権現さんから”コトリの頭”に来ました。ベンチで暫く休憩です。
展望テラスより一段上にあって、さすがに景色は抜群!
ここのベンチは当分私のリザーブドシートになりそう。例によってコンコーネ50番をガナルのです。まず人に見られる、そして聞かれる心配はあまりないでしょうからね。もっとも、まだ14番までしか暗譜してませんが。
ところで、今回は下図のd(管理棟)から c~b(ベンチ)とやってきたのですが、クロカンコースの一部であるA~B~C~Dの内部には山頂の296m地点からB、C,Dに向かって道が整備されています。その内、山頂~Cと山頂~Dは時折り歩かれているようですが、山頂~Bは殆ど歩かれていないようです。そして b~c~d も。もったいないですね。このコースは樹林の中なので森林浴が出来ますよ。林も手入れが行き届いてます。みなさん、一度歩いてみてください。きっと満足できるでしょう。
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