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瓦礫の山と漁礁2018/08/18

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新堤防の付け根辺りに工事用の事務所が出来、その前でショベルカーが何やら動いています。堤防の先の方には何か金目のものが見える。一見に如かずだ、見て来ようというわけで夕方港一周に出かけました。

 

役場前の堤防ではさすがに土曜日のこと、観光客と思える釣り人が結構いました。正定寺を過ぎて、先日撤去作業をしていた旧プールの事務所兼脱衣場はきれいに無くなって、今やその名残は全くとどめておりません。

 

新堤防の現場にあるのは木屑などの瓦礫の山でした。どうやらその撤去作業のようです。多分、この間の台風12号(?)の置き土産なのでしょう。東海汽船の受付所前のベンチで作業の様子を見ている3人のお年寄りがいたので聞いてみると、やはり、その時に上がった屑がそれぞれの地区で集められ、更にこの場所一か所に集約されたらしい。そういえば先月のことでしたか、市場前の船揚げ場に隣接する作業小屋裏、即ち、役場前堤防に木屑の山がありました。今はもう撤去されて無かったですが。

 

新堤防先のほうの荷物は四角い金物枠が積み上げられたもので、これは魚礁の材料でした。いつかまた組み立てが始まるのでしょう。
                          今や旧プール施設の名残は一切無し
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          旧プールの前にお食事処「湊」が看板を揚げました 
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                                       これは魚礁のフレームです