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オオミズアオ ― 2022/08/31
今朝、女房殿が「ナニ、あれ?」と言って指さした方を見ると、何やらキャベツの端切れみたいなものが! ピンと来たのが「あれだ、多分、オオアオミズ・・・じゃなかった、アオミズアオ??・・・ オオミズアオダ!
主人公はベランダの床の一段下がった細い縁(排水の部分)でジッとしてます。久しぶりです。大型の美しい蛾で、今回が私としては3回目の”出逢い”です。指を近づけたら、”前ヒゲ”を左右に広げました。生きているのです!翅は実にキャベツの葉そっくりです。遠くからでは生きものだとは思えません。私も最初見た時は「何でこんな所にキャベツの葉っぱがあるんだろう」と思ったほどでしたから。
あの時は南側のベランダではなく北側の廊下で、エレベーターの乗り口の前だったのです。朝、新聞を取りにエレベーターに乗ろうとした時です。そして戻って来て、未だそのままになっているのを確認して部屋に戻るや、即、カメラを持ち出して撮影しておいたのでした。そして部屋に戻ってカメラを置くと、また気になってもう一度見ておこうとドアを開けたら、欄干に止まったイソヒヨドリが驚いてサッと飛び上がり、エレベーターの方へ廊下を低空飛行してから欄干を越えて出てゆきました。そのとき、はっきりと確認は出来なかったのですが、多分、オオミズアオはイソヒヨの犠牲になったのではないかと今でも思っています。エレベーターの前に既に彼の姿はありませんでした。
今回は、写真を撮った後、女房殿が洗濯物を干している間は静かにしていたようですが、干し終わって部屋に戻ると何時の間にか姿を消していたということです。少なくとも、洗濯物がずらーっと並んでいる間は他の野鳥はベランダには近づいていません。一度伝書バトが欄干に暫く留まっていたことがありました。その時は洗濯物無し。それ以外は、洗濯物にセミが飛んできて止まり、ずうずうしくも鳴き始めたことがありました。あれは、たしかミンミンゼミだったかな?ことほど左様に人が住んでいるベランダには野鳥などは近寄らないようです。
オオミズアオはどこへ飛んで行ったものか。成虫になると口が無くなってしまうというのは少し残酷ですね。従って成虫になると生きていられるのは、たった1週間か、せいぜい2週間だそうです。その間に次代へ命を繋げなければなりません。遊んではいられないはずですのにね。




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