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平和への祈り ― 2023/01/20
きょうは奈良本の図書館で音読サークルに参加。館内に入ると、2回へ上がる踊り場に白い葉っぱを模したツリーが立っているではありませんか!足もとに「平和への祈り」切り絵作家 三枝文子、と書かれた横断幕がありました。外光が差して幻想の世界へと吸い込まれそうです。あらためて「戦争と平和」を思わざるを得ません。
白い葉っぱは実は蝶の翅で、アサギマダラをイメージしたものだそうです。アサギマダラは何千キロも飛んで日本に飛来したこともある蝶ですね。その翅の美しさとともに最近、何かと脚光を浴びています。河津の天嶺山の麓でフジバカマを植えてアサギマダラを呼んでいる農園もあるほどです。
アサギマダラを模した切り絵の世界を覗いてみてください。図書館のエントランスルームに白い花が外光を受けて「平和への祈り」を演出していますよ!
図書館で冬のイベント ― 2019/12/22
盆踊りの準備 ― 2018/08/04
鈴かめ寄席 ― 2018/07/21
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認知症予防に笑いが良いというのは以前から言われてましたが、最近、「笑い」自体を追及して、ついに強いて笑う、つまり、笑う材料がないのに作り笑いをする、それだけでも効果があるという研究成果が広く知られるようになり、それをマニュアル化した上で人を集め皆で笑い合う教室まで現れました。私もそれに一度参加したことがあります。
ところで今日は実は本物の笑いを期待して寄席に参加してまいりました。伊豆稲取の蓮行寺で催された「鈴かめ寄席」です。主催者は鈴木新太郎さんで、現在は「カウンセリング研究会【くりのみ】を主宰し、主に東京江戸川区の自宅を中心に活動しておられます。実家の屋号が「おかめさん」ということから「鈴かめ寄席」と名付けたのでしょう。
この催しは最初は実家で回を重ね、最近は蓮行寺で開かれるようになり第九回目になりました。今晩は落語家3名とマジシャン1名が笑いを届けてくれました。本堂がいっぱいになるほど大勢の客がみな“本物”の笑いを楽しみました。
ところで、寄席の前にご住職から正信偈の説明があり、その上ご住職主導のもと、一同、声明(しょうみょう)出来たことが得難い体験になりました。近い将来、稲取でもその機会を設けてくれるそうですので大いに期待したいと思います。
チューリップと松葉ギク ― 2018/04/09
エドモンダンテス(モンテクリスト伯爵)と言えば、日本では「巌窟王」として翻訳されたアレクサンドル・(大)デュマの小説ですね。少年少女時代に読んだ人も多いのではないかと思います。無実の罪で刑務所に入れられ、同獄の神父の助けを得て脱獄し復讐を図る物語です。
その物語のロケがこのほど天王さんの屋敷で行われ、何回かの撮影があって昨日クランクアップした話をご主人から聞くことが出来ました。このロケはフジテレビの10回にわたる続き物の2回分だそうです。
この天王さんの屋敷では主人公が生まれ育ってゆくところが描かれているそうで、その後の話の展開は別の場所に移るということでした。ちなみに、放映は早くも今月の19日(木)22時です。日本を舞台にした「巌窟王」がどんな物語になるか面白そうですね。
その物語のロケがこのほど天王さんの屋敷で行われ、何回かの撮影があって昨日クランクアップした話をご主人から聞くことが出来ました。このロケはフジテレビの10回にわたる続き物の2回分だそうです。
この天王さんの屋敷では主人公が生まれ育ってゆくところが描かれているそうで、その後の話の展開は別の場所に移るということでした。ちなみに、放映は早くも今月の19日(木)22時です。日本を舞台にした「巌窟王」がどんな物語になるか面白そうですね。
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