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図書館で冬のイベント ― 2019/12/22
盆踊りの準備 ― 2018/08/04
鈴かめ寄席 ― 2018/07/21
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認知症予防に笑いが良いというのは以前から言われてましたが、最近、「笑い」自体を追及して、ついに強いて笑う、つまり、笑う材料がないのに作り笑いをする、それだけでも効果があるという研究成果が広く知られるようになり、それをマニュアル化した上で人を集め皆で笑い合う教室まで現れました。私もそれに一度参加したことがあります。
ところで今日は実は本物の笑いを期待して寄席に参加してまいりました。伊豆稲取の蓮行寺で催された「鈴かめ寄席」です。主催者は鈴木新太郎さんで、現在は「カウンセリング研究会【くりのみ】を主宰し、主に東京江戸川区の自宅を中心に活動しておられます。実家の屋号が「おかめさん」ということから「鈴かめ寄席」と名付けたのでしょう。
この催しは最初は実家で回を重ね、最近は蓮行寺で開かれるようになり第九回目になりました。今晩は落語家3名とマジシャン1名が笑いを届けてくれました。本堂がいっぱいになるほど大勢の客がみな“本物”の笑いを楽しみました。
ところで、寄席の前にご住職から正信偈の説明があり、その上ご住職主導のもと、一同、声明(しょうみょう)出来たことが得難い体験になりました。近い将来、稲取でもその機会を設けてくれるそうですので大いに期待したいと思います。
チューリップと松葉ギク ― 2018/04/09
エドモンダンテス(モンテクリスト伯爵)と言えば、日本では「巌窟王」として翻訳されたアレクサンドル・(大)デュマの小説ですね。少年少女時代に読んだ人も多いのではないかと思います。無実の罪で刑務所に入れられ、同獄の神父の助けを得て脱獄し復讐を図る物語です。
その物語のロケがこのほど天王さんの屋敷で行われ、何回かの撮影があって昨日クランクアップした話をご主人から聞くことが出来ました。このロケはフジテレビの10回にわたる続き物の2回分だそうです。
この天王さんの屋敷では主人公が生まれ育ってゆくところが描かれているそうで、その後の話の展開は別の場所に移るということでした。ちなみに、放映は早くも今月の19日(木)22時です。日本を舞台にした「巌窟王」がどんな物語になるか面白そうですね。
その物語のロケがこのほど天王さんの屋敷で行われ、何回かの撮影があって昨日クランクアップした話をご主人から聞くことが出来ました。このロケはフジテレビの10回にわたる続き物の2回分だそうです。
この天王さんの屋敷では主人公が生まれ育ってゆくところが描かれているそうで、その後の話の展開は別の場所に移るということでした。ちなみに、放映は早くも今月の19日(木)22時です。日本を舞台にした「巌窟王」がどんな物語になるか面白そうですね。
下田名人会 ― 2018/01/08
昨日訪ねた河津川下流の「おんべさま」
最近、テレビを見ていて、人の話が聞こえているのに内容を飲み込めないことが往々にしてあるようになった。詰まり、音としては聞こえていても、言葉として理解できていないのだ。しかも字幕が出ている番組が多いので、ついつい目がそちらをなぞってしまい、ますます聞き取る力が失せてゆく気がする。普段の会話でも、聞いた話が部分的に欠落していることがある。
耳が少し遠くなったのは事実で、加齢とともにある程度は仕方ないことだが、大事な話の場合は深刻な事態になりかねない。何とかできるなら何とかしなければならない。とりあえず耳鼻咽喉科でいろいろ検査をしてもらったところ、左の耳に少し難はあっても結果は特に問題はないという。
ある時、テレビで落語を聞く機会があった。字幕は出ていない。これは聴力の訓練になると、懸命に耳を澄ませて聞いた。すると、笑いに引き込まれたせいか、理解できない部分が少なくなっていた。笑いはその集中力を高めるのに力があったのだ。やはり、集中力が減退しているところに原因がありそうである。
そこで、落語の番組やCDを探してみようという気になった。そんな折、下田市民文化会館で落語の「下田名人会」があるという。早速、ハイキャットで前売りチケットを購入し、本日本番の日を迎えました。期待にたがわず、プロの話芸に2時間半があっという間に過ぎました。笑いの力の大なることにあらためて気づいた次第。
最近、テレビを見ていて、人の話が聞こえているのに内容を飲み込めないことが往々にしてあるようになった。詰まり、音としては聞こえていても、言葉として理解できていないのだ。しかも字幕が出ている番組が多いので、ついつい目がそちらをなぞってしまい、ますます聞き取る力が失せてゆく気がする。普段の会話でも、聞いた話が部分的に欠落していることがある。
耳が少し遠くなったのは事実で、加齢とともにある程度は仕方ないことだが、大事な話の場合は深刻な事態になりかねない。何とかできるなら何とかしなければならない。とりあえず耳鼻咽喉科でいろいろ検査をしてもらったところ、左の耳に少し難はあっても結果は特に問題はないという。
ある時、テレビで落語を聞く機会があった。字幕は出ていない。これは聴力の訓練になると、懸命に耳を澄ませて聞いた。すると、笑いに引き込まれたせいか、理解できない部分が少なくなっていた。笑いはその集中力を高めるのに力があったのだ。やはり、集中力が減退しているところに原因がありそうである。
そこで、落語の番組やCDを探してみようという気になった。そんな折、下田市民文化会館で落語の「下田名人会」があるという。早速、ハイキャットで前売りチケットを購入し、本日本番の日を迎えました。期待にたがわず、プロの話芸に2時間半があっという間に過ぎました。笑いの力の大なることにあらためて気づいた次第。
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