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奈良本の図書館2020/07/17

今日は音読の日。ただでさえ少ない数少ない外部の人と接触する貴重な日です。奈良本の図書館でも、最近は大分イベントが減っているようです。このコロナ騒ぎで減らさざるを得ないのが実情なのでしょう。

前回と同じように今回も机は一つ一つ離して並べ、3人用のその机には一人だけ。密を避けた措置です。音読中もマスクは付けたままで、それが厳しいと感じられた時は外しても可ということになっています。それは個々の責任で付けたり外したりということでしょう。

私は今回初めてフェイス・シールドを付けました。この場合はマスクを外してもOKが出ています。都合の良いことにこれを付けたら、自分の発する声がよく聞こえ、あるいは普段聞く自分の声よりも好い声に聞こえるから不思議です。お蔭で自分の声に魅せられながら音読が出来ました!?

まあ、それはとにかくとして、3蜜に充分注意しながら規定の時間が過ぎました。後期高齢者のボケ予防として楽しくも有難い時間でした。


音読サークル再開2020/06/12



奈良本の図書館は今月1日から既に開館を始め、それに伴って音読サークルも再開いたしました。
会場は大部屋の方に移り、窓は全開、机の並びも1列目2つ、2列目1つ、3列目2つ、4列目1つ、つまり交互に並び、机は3人用でも各一人ずつ、というように3密の原則をしっかり守った万全の布陣でした。
今後も、この布陣を維持し終息に向かってゴーゴー!

帰りは白田海岸まで歩き、バス停の傍で見事なブーゲンビレア撮る。


音読教室2017/10/17

小学校の3年だったか、4年生だったかのときに授業で先生が本を読んでくださったことがありました。ヴィクトル・ユーゴーの「ジャンバルジャン」です。一度に全部ではなく、数回に分けて読み聞かせしてくれたこの授業時間が毎回楽しみでした。

このことがきっかけで直ちに本好きになったと言うつもりはありませんが、後年、国内外の特に小説を読み漁るようになった原点は確かにこの時にあったと言えるでしょう。息子や娘の教育に熱心でなかった私も時々読んであげたことを覚えています。

孫が生まれてからは自分で読んだ声を録音し、CDやDVDに保存して今でも手元にあります。でも、それを使用するチャンスを失い、いたずらに時を重ねて孫たちの成長に間に合わせることが出来なかったのが残念です。もっとも、再生して聞いてみると、何と悪声甚だしく、本の朗読はその道のプロならいざ知らず、素人がCDやDVDに焼くものではないと悟った次第です。保存などせずに生の声を読み聞かせるだけにとどめるべきでした。たとえ悪声でも、読み聞かせる側の熱意が聞く子どもたちに伝われば、それはそれで大きな意味を持ったはずです。

先日、奈良本の図書館で音読教室に参加してまいりました。はやくち言葉から始めて詩や絵本などを講師の主導で参加者が一斉に発音します。特に目立った声を出すのではなく、みんなが声を合わせることに重点を置いています。うまく読む必要はないのです。

講師は当図書館の内山淳子館長さんで、自ら音読教室を主宰する前に他の自治体の図書館を訪ねてその実際を視察したり、専門家の話を聞いたりして準備を重ねたということでした。音読は脳の活性化を促し、ひいては認知症の予防に繋がります。一時間があっという間に終わり、結構な疲れとともに充足感が得られました。要はみんなで楽しく音読に集中することが大切な時間なのでした。

2回目の今回は「話を伝える技術」を修行中の末満ひろみさんの講談「坂本竜馬」があり、その生き生きとした発声は参加した皆さんも感銘を受けていたようです。大変参考になりました。それに続いて末満さんを交えて館長さん以下、職員(?)の方、以上4名で紙芝居がありました。みなさんの読み聞かせもなかなかのものでした。最後に来場者全員で音読を体験してお開きとなりました。

この日は土曜日とあって小学生の参加もあり、親子ともども声を出して読む、そして伝えることに興味を持たれたことと思います。既に興味があった方は更にその技能の習得に意欲を持たれたかも知れません。私の場合は、鈍くなってきている頭の回転を少しでも戻せたら、或いはそれが不可能ならば鈍化の進行を少しでも抑えられたらと期待しています。

いきいき音読教室2017/09/16

NPO日本朗読文化協会が編集した「声にして楽しむ源氏物語」瀬戸内寂聴訳、という本を購入して読んだのは今から10年以上も前のことでした。この本の中で、瀬戸内さんの訳分の他に専門家によって「朗読」の何たるかが詳説されています。

 

朗読とはいわゆる音読の一つですが、声の芸術であると論じてその技術を分析し、練習の基本を具体的に説いています。一方ただの音読には特に技術はなく、文字を声に出して音声化する行為そのものだと言います。

 

私も実は文字を声に出して読むという行為に興味を覚えた時期があります。最初は中学2年のときでした。夕方、学校から帰ってきて一人寂しいときに、夕刊の記事を一字一句つぶさに声に出して読むという楽しみを覚えたのです。

 

記事は第一面のトップニュースから第二面の内政や外交関係のニュースを隅々まで読みました。毎日毎日続けて読んでゆくうちに、読み方が流暢になってきてハイな気分に酔うようになりました。いつしか、その後は特に国語の時間が楽しみになり、他にも専門的な知識が増えてきたのは自信になりました。

 

それからずっと後になって、世の中パソコンの時代になると、音読したものをCDDVDに焼いて保存するようになりました。これは孫たちに物語を聞かせて本の世界を知ってもらうことが目的であったのですが、結果的には自己満足に過ぎなかったようです。活用することは殆どありませんでした。

 

先日、町の情報配信メールで「いきいき音読教室」が東伊豆町の図書館で開かれると知り、昨日参加してまいりました。出かけるときは、多分、読み聞かせの技術などの講習だろう、と考えておりましたところ、むしろ技術ではなく気軽に音読を楽しむ教室だと説明がありました。

 

この教室は館長さんが実際に開催されている他の図書館を視察した上で、自ら主宰し企画したものです。万葉集や論語、詩、ことわざ等から抜粋した教材をもとに参加者一同が1時間余り、声を合わせて音読を繰り返しました。館長さんの巧みな音頭取りもあって楽しい時間となりました。

 

芸術としての朗読ではなくとも、単に音読することで脳を活性化させるということは私自身、承知していることではあり、最近、特にその必要を感じ時々実践しておりましたが、みなさんと一堂に会して音読を楽しむという新たな発見がありました。素晴らしい機会を提供してくれた館長さんをはじめ、関係者の皆様に感謝したいと思います。




てんぐさワンダーランド2016/08/20

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奈良本の図書館でテングサに関する研究発表が今日から始まると聞いて、出かけてきました。朝一番で私の方が先に到着した後、彼とボランティアのオバサンとで早速準備が始まりました。そのご多忙のなか、お話しを聞かせていただくチャンスを得ました。

 

「第一回テングサワンダーランド」と題して展示を行うことになったきっかけは、往時盛んだった稲取におけるテングサ産業が、現在衰退の一途をたどっていることに疑問を持ったことにありました。あれほどのブランドを誇った「稲取テングサ」の産業の現状は、これでよいのか?

 

彼は一からテングサの勉強を始めて、更に資料を集め、多くの関係者から聞き取り等を行って、技術・技能の継承と発展に、そしてまた、町民や子供たちに対してテングサに関する知識の啓蒙に少しでも資することができたらという願いから、この展示を企画したと話していました。

 

この企画展は、実は2回目にあたり、第一回は稲取の旧灯台をテーマに研究発表しています。私はそのことを今日初めて知りました。サラリーマン生活を全うしたあと、3年前に横浜から東伊豆町に移住してきた方です。その研究熱心な一連の努力に敬意を表したいと思います。

 

さて、夏休みの自由研究がまだ決まってない子どもさんはいませんか? 
「心太(トコロテン)の不思議、寒天の不思議、天草の不思議」など、面白いよ。奈良本の図書館へ行ってみてください。おじさんが面白いお話をしてくれるよ。
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開催 8/20(土)~29(月) 
8/21(日)、と火曜日は図書館が休館のため、お休みです。