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シャガとスイカズラ ― 2025/05/13
4っ日振りの「ヨカサカ~柚久保道」です。「ひらなみ」の新洞川橋の袂で屈伸運動をしている年配者に出逢いました。坂の途中に車を留めてクロカンコースの手前まで歩いて来たと言います。散歩目的で歩く人はこの”ハイウェー”では珍しい。いつも歩いた後は必ず両足の屈伸運動をするんだそうです。几帳面な人ですね。
「この道は車も歩く人も少ないので、安心できるからね」と、言いわけ気味に言いながら車へと戻ってゆきました。クロカンコースの入口や周辺には駐車場や車が置ける場所がいくらでもあります。たいていの人は車を置いてクロカンコースを歩くのが普通です。この方は”ハイウェー”の方がお好きなようでした。
帰途、スイカズラを偶然見つけました。民家の垣根にこのとおりです。まだこれからのようですが、だいたい、この花は梅雨の頃というイメージがあり、今、陽光の真っ盛りに今年は早々とお出ましという感じです。
でも、柚久保で先週2輪だけ咲いていたシャガが先ほど通った時は一輪もなし。これも今年は早く逝き過ぎた春の花でした。
まっ赤なシャクナゲ ― 2025/04/24
久しぶりにヨカサカ~柚久保道を歩いて、二人の古くからの知り合いにお会い出来た。散歩中に知り合いに偶然出会うと嬉しいものだ。帰りに、例によって山神社の手前のJA倉庫前で石像仏の台座を借りて休憩し、ふと見上げたら頭上を覆う木の葉が何となくサマになっていると感じて写真を撮っておいた。帰宅して写真を再現すると、木の葉が矢印の形に見える。”この木何の木、気になる木” また宿題が増えた。
国道に出る手前でも民家の庭先にまっ赤な花が目に付いた。こちらの方は葉っぱの形でシャクナゲだとわかった。小さなツツジが幾つか纏まって一つの花束になった印象の花だ。いつの間にか春から梅雨のシーズンに向かっている今日この頃である。
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