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伊豆大島近海地震2023/10/09

伊豆大島近海地震といえば、昭和53年に伊豆の東海岸では大きな被害がありました。特に稲取では旧国道のトンネルや伊豆急電車のトンネルなどが埋まり、伊豆急では完全復旧まで半年がかかったそうです。旧国道の3つのトンネルはそのまま廃道になっています。

今年、8月の2日、5日に伊豆大島近海で震度1の地震があり、今日も鳥島付近が震源の地震があった。ただし、いずれも揺れた体感はなかったし、きょうのは特に原因が未だに分からない(気象庁)と言います。海底での火山噴火ではないかと考えているようですが。

原因が地盤のズレだと大きな地震の前触れか、と胸騒ぎがしてきます、海底火山の噴火なら心配はないのでしょうね。でも、南海トラフ地震は高い確率で2030~40年の間に発生すると予想されていますから、小さくても地震が続くと恐いですね。

以下は6日(金)に撮影したものです。浜の湯の前に少し変った白波ができています。





消防署に新ハシゴ車?2022/12/21


ハシゴ車から天王さんの森に放水している写真。私どものマンションでは足場が取れてようやくすっきりしましたが、お隣の消防署でも高い所で仕事してます。新しいハシゴ車のテスト?あるいは、ハシゴ車からの放水訓練でしょうか?間もなく新年を迎え参拝客も増えて来るでしょうし。



伊豆急線の車両2020/09/19



片瀬白田での天城連山の写真が欲しくて、この火曜日に出かけて撮った写真が不満だったものですから、きょう午前中にあらためて撮ってまいりました。きのうから期待していた快晴ではなく、雲がだいぶかかってダメかなと思ったのですが、私としてはねばりにねばって、1時間半の時間ギリギリで私なりに何とかまあまあ物にできました。

しかも、偶然にも伊豆急線の車両の4種が通過してくれて、まったく意図してなかった写真が撮れたのは幸せでした。この写真の1枚がこれから製本する表紙を飾ることになります。いまからウキウキしています。





レンタサイクル2018/07/08

<夕方5時頃、黒根で釣りを楽しむ人たち>
きのうのサイクリストが乗った自転車は勿論ツーリング用のもので、ちょっと持たせてもらったら、普通のママチャリの半分、いや3/1ぐらいの重さでした。これは本体がカーボンブラックのフレームのためです。

ウェアも上から下まで、最新のハイテクの装いで決めていました。彼は自転車の趣味はお金をかければ、100万や200万はたちどころに消えてゆくと言って笑っていました。

そんな贅沢は出来ない年金生活者の私どもにも朗報があります。最近はレンタサイクルが盛んで、観光客の間で車よりも自転車を借りて観光地を回りながらツーリングを楽しむ人が増えてきているようです。乗り捨てが出来るような仕組みが構築されつつあるのも、その理由の一つでしょう。リーズナブルな料金で電動アシストがついた自転車に乗れて、しかも乗り捨てが出来るというのは大きな魅力です。

伊豆の巡礼といえば伊豆88か所霊場巡りと伊豆横道33観音霊場巡りが知られていますが、後者は既に結願しまして、前者がまだ未踏の金字塔です。是非ともこの金字塔をいつかは打ち立てたいと願っています。本来、巡礼といえばどこまでも自分の足で歩いて達成するものです。しかし、現代人にはそれなりの達成の仕方があっておかしくはありません。狭義の礼儀作法さえ心得ていれば、車で巡る“歩き方”でも容認されるべきでしょう。

そう考えてみると、自転車を使った巡礼というのも面白いではありませんか。特に伊豆では山坂が多く、老体の発心だけでは途中でくじけそうな気がします。そんな時に電動アシスト自転車ならば、良き伴侶になってくれそうです。何よりもツーリングを楽しむことができるのです。足で巡って苦労した上での結願には畏敬の念を抱きますが、極楽とともに仏心を追い求めるのも、それなりの意味があると考えたいところです。

線路の保守作業2018/02/06

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冷たい風が少々あっても、朝の内だと日差しを受けて暖かい。今朝は海岸通りに下りてJAの朝市に寄り、伊豆急線のガードをくぐって下の権現坂を喘いで帰着。途中、トンネル手前で線路の保守工事をしていました。どうやら枕木の交換作業らしい。頼もしい縁の下の力持ち、転ばぬ先の杖。最近どこかでありましたね、枕木のズレでしたか、事故が。
          伊豆稲取駅のホーム 背景に愛宕山