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おサルさん遂にご登場! ― 2024/12/20
大洞峠にサルが! ― 2024/08/26
ミカンワイナリーから、今回は柚久保~ヨカサカ道を行かず、クリーンセンターからの旧道を選びました。そしてひらなみを抜け、大洞峠の手前まで来た時でした。前方50m程の道路を横断した小動物に気が付きました。ほんの一瞬でしたが、あれは間違いなく子ザルでしょう。多分、右手の暗い小径に入ったと思われます。同時にカラスも数羽が左手の茂みから飛び立ちました。
ハウスと茂みの間あたりからサッと出て来て、右側奥の小径に姿を消した
この峠の左手(海側)にはミカンハウスがあります。子ザルが逃げた方にはやはりミカン畑と、小径を挟んでオリーブ畑があります。いずれも果実はこの時期、期待できません。子ザルだとすれば、親ざるも居たはずです。ところが、子ザルの姿だけで他には姿を見ません。どこかで目を光らせているのかな?
とにかく、集団で襲われたら恐ろしい!長居は無用。写真を撮っただけで下ってゆきました。時々後ろを見ながら・・・。それにしてもこの大ブラ峠の界隈にサルが出没するとは考えてもみませんでした。オリーブの青葉をねらってシカが現れた話は先代のヤサクボさんから聞いたことがあります。他にイノシシも。以来、電柵を完全に巡らしたそうです。それにしても今日はカラスが多すぎる!何かあったのかな?得意の鳥瞰、あるいは鳥瞰的感覚で獲物を見つけたのかも?
今後、ここを歩く時は当方も”武装”しなければならないかな?!
大ブラ峠から爪木崎
大ブラ峠から
北川の名号碑辺りは狸穴だ ― 2023/06/20
そして暫くして戻ってきたオバサンはご亭主が、そんなふうな呼び名を聞いたことがある、と言ってますよ、と嬉しい返事をいただきました。ところが、このオバサンは賢明にもそれだけでは納得せず、近所に知り合いがいるから聞いてみると言って、玄関先で携帯を取り出して電話してくれたではありませんか!感激です! でも、結果はノーでした。そこでまた、別の方に電話し始めました。こんどは学校の先生をしていたN女史です。社会科の先生だったそうで、オバサンの勧めで私が電話に出て直接説明したところ、さすがにあの名号碑から上の辺りを「狸穴」と呼んでいた、と証言してくれました。天にも昇る気持ちでした。きょう思い切って出掛けてきた甲斐があったというものです。
その後、オバサンのご亭主も顔を出してくれまして、北川の集落の話に広がっていろいろとご教示頂きました。玄関先にT表具店と書かれた看板が下がっていました。次回訪問した時にはまたお話が聞けそうです。感謝多々!
イノシシ小屋 ― 2023/03/06
花と小さな黒い実とイタチ ― 2022/07/30
きょうはかなり暑くなりそうな情報で、午前中の散歩にしました。コースは水下から志津摩川を渡って見高入谷を目指します。しかし、久しぶりに下平塚を通過して”さじめ橋”を渡りイノキワへの急坂を喘いで遂にギブアップ。急遽、アラマキへ舵を切りました。その後は山神社から”下山”とあいなったしだいです。暑かったですものね!
本日”目にかなったもの”。
でっかいアメリカフヨウがこの暑さにイキイキしていたこと。次いで、あれはナンノキでしょうか、下平塚の馬頭観音碑の横に立つ高木。パサパサと音を立てて小さな黒い実が落ちてくるのでした。風がありましたからね。
昔、この木に手綱を繋いで休憩し、牛馬の蹄(ヒヅメ)をチェックしたという。
そしてもうひとつ。山神社に近い向畑橋の袂で休んでいたら、なんとイタチが道路を横断してきたではありませんか!目の前です。彼は石垣の下、側溝の手前でストップしてこちらに目をやってから勢いよく垂直の石垣をよじ登って林の中に消えました。2メートルくらいの高さの石垣でした。その間10秒くらいだったでしょうか、カメラを構える余裕が無く残念!
志津摩川に懸る向畑橋
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