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山焼き2024/02/10

今年の細野高原の山焼きは本日行われました。
役場の広報によりその旨放送されたのを聞いて、それではと今朝は浅間山に登って遠望するつもりで出かけました。ところが、ゴルフ場から浅間山に向かう道の手前で、知り合いの軽トラから黄色い声が飛んできました。細野高原の山焼きを見て来たとのこと。私も同じく浅間山に登って見て来ると答えると、浅間山は車では往けないから、と言うのです。ここで私の早合点の癖が出ました。クラブハウスの先の道を詰めて細野まで走ったのだなと。そこで、クラブハウスから先の道を詳しく聞けばよかったのです。折角のチャンスを逃してしまいました。クラブハウスの前で悔やんでも遅い。

つまり、浅間山への分岐点に来て、行く先を細野高原に変更したのです。この道を細野まで行けば広大なゴルフ場を一周したことになる、との思いがありました。ヤマハンノキHW(実はヤシャブシ街道)からゴルフ場の縁をたどって、「中の平」経由で細野高原を何度か歩いているけれども、ヤマハンノキHWの入口からクラブハウス経由で細野へは私としては未踏なのです。

クラブハウスに到着しました。煙が上がってます。

そして火の手も!

クラブハウスにフロントマンの姿がありません。そこで奥の駐車場脇を通ろうとしたとき、軽トラがやって来て止まりました。ここまでです。切り口上、しかし丁寧な言葉が飛んできます。ゴルフ場の敷地内でプレーヤーもいて危険です、と言う。当方としても承知の上です。非は当方にあり。潔く引き返すことにしました。

やはり、浅間山入口~499mの檜山~628mの桃野山(仮名)の尾根通しをゆくしかないと観念した次第です。そうすると私は既に稲取ゴルフ場を一周していることになります。この尾根を2~3度往復しているからです。遠巻きですがね!

ヨシクボ道から稲取ALPSへ2024/02/08

ヨシクボ道は一望閣の真上からスタート。ミカン畑に挟まれた秀麗なコースです。稲取三景の一つといっても良いでしょう。

これが一望閣です。廃業してから16,7年になるでしょう。老健、介護施設などに買い手はいないでしょうかね。最新の耐震基準に適合していれば、大規模になるでしょうが、リフォームして使えるのでは?
このヨシクボ道を行けば山田一族の桃源郷へ繋がります。
ヨシクボ道からバリカン山、コトリのランドマーク
そして伊豆大島
三原山の首のまわりに白っぽく見えるのは多分ガレでしょう。

稲取アルプスまで高度を上げてきました。

山神社を過ぎて左へ下る道は農免道路(県基幹農道)。右端に石仏群が見えます。
この石仏群に台座を借りて休んでいたら、JAの倉庫脇から車が上がって来ました。細野高原方向へ曲がると車は停止してご婦人が飛び出してきました。マスクをしていたので気が付きませんでしたが、何と知りあいの方でした。これから仲良しの友達と奈良本の図書館へ行くとのこと。迂回路を通るからミカンワイナリまで同乗を勧められたが、有難くお断りして私も立ち上がりました。未だ歩き足りません。 ・・・つづく


秋の細野高原2023/10/14


今年は10月6日から細野高原で秋のすすきイベントが始まっています。家に引きこもりがちな女房殿を何とか誘い出して、きょう行ってきました。稲取駅からバスが出ていますので、僅か30分で到着です。
イベント広場に上がると、広々とした高原が目の前に。今年、この高原に上がったのは初めてのことです。何度来てもこの山々は素晴らしい。しかもイベント期間中とあって、このイベント広場から目の届く限りでは草刈りなど、殆どすべてが奇麗に整備されていました。
高原の空気を思う存分に吸って景色を楽しんだのですが、本日のイベントの一つ稲取高校のブラスバンド演奏が目的だったのに時間外の到着の為、かないませんでした。午前、午後の2回だと思い違いをしていたためです。でもまあ、また機会があることでしょう。
今年の”すすきのイベント”は10月27日までとなっています。
来週の21日(土)はアルプスホルンの野外演奏が予定されています。

散策コースを歩けば、道の両側はススキでいっぱいです。広場から遠望すると、白っぽい部分がススキです。ススキ狩りはコースを散策して楽しめます。

黒根のアート?2023/09/12

唐沢から旧国道に繋がる坂道はヤツデが沿道を賑やかにしています。ただし、ヤツデを大きくしたような植物で、群生しています。”ヤツデの坂道”と命名しました。
ふと、そのカサに囲まれて自己主張している植物が目に留まりました。何やら、道路工事の標識版(?)かに使う金属製の立て筒が”生け花”に変身しているではありませんか! しかも、ヤツデの幼木もアートに目覚めたかのように、その身をくねらせて!





怪物(?)は、実は・・・2023/08/01

結局、今朝現地に行ってみました。
怪物が出現する前の写真をきのう見つけ、電波塔らしいことが判明してましたのに現地で再確認しようと出掛けたのでした。アスドの敷地のどの場所かの確認がありました。曇り空の後押しもありました。

さて、アニマルキーパーズカレッジの入口に入って間もなく、旧管理棟(?)前を直進して裏山へ向かいま す。すると左手に突如、工事中の頭の部分が現れました。そして間もなく現場に到着しました。やはり電波塔が”あった”場所でした。かつて、この右手の奥へ道を拾いながらチウチン山を目指したあの”電波塔”でした。

ちょうど現場監督者が近寄ってきましたので聞けば、電波塔の塗装工事なんだそうです。電波塔の再建ではなく、部分的な修理でもなく塔自体の塗装だけの工事でした。それから、電波塔はコンクリート建ての上に載っていると言ってましたが、私の記憶にはこの立派なコンクリートの建屋は欠けていました。監督さんの話では、この工事については白田地区で説明会を開いたということでした。

いずれにしろ、稲取港の西側からトモロ岬~チウチン尾根を見渡したときに思い描いた銅像、大仏出現!の夢が、ここに来てあえなくも消えてしまったのでした。

入口をそのまま直進すると、左手に工事中の塔が現れました!構内の旧管理棟(?)を右折すればカレッジ構内に入ります。ここは細い道を直進です。




NTTの通信設備工事と書かれています。