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小さなモナリザ展2019/01/31

  「青い鳥と4つのとびら」

稲取保育園の『小さなモナリザ展』を見てきました。

毎年恒例の写生、習字、そして木の実や木の葉などの植物を材料に創り上げた小物等々の他に、独創的なものも展示されており、充分楽しませてもらいました。

先ずは保育園に到着です。ロウバイが3本でしたか、満開でした

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学習とお絵かきのアルバムは月日を追った編集になっていました。先生の説明の中に、学習に興味を持った園児自身が希望して開園時間前に来るようになった子もいるとか。

 その隣には稲取高校の生徒さんが寄贈した絵本のコーナーもありました。めくってみると良くできた作品でした。すべてが手作りで、実に頼もしい限りです。

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      相変わらず、大作、力作が並んでいます
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これはまた可愛い水族館がこんなにたくさん!
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 これはカプラーで作り上げた「青い鳥」の四つのイメージゲート

園児たちが一本一本崩れないように積み上げた大作です。この作品展が終わったら、”打ち上げ”で何人かの代表がみんなの前で”ぶちこわし”をするんだそうですヨ。園児たちはこれを楽しみにしているんだそうです。

 これは影絵です。パソコンからプロジェクターを通して見たら、すごい効果があったのを再認識したと理事長先生のお話でした。

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これも凄い作品です。段ボールに描いたキンメを切り抜き、色を塗って魚拓のように仕上げたもの。実にイキイキした作品になっていました。

      可愛いお雛様と折り紙のつるし飾り これは園児と父兄の合作です。

出来上がったピザだけでなく、ピザ窯まで用意されてました。

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外では短パンに半そで姿の園児たちが元気に走り回っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 




トールペイント2018/09/11

片瀬のスーパー花丸の近くに「イタリア亭」というお店があります。文字どおりイタリア料理の食事処です。3~4年前でしたか、わが女房殿が知人に誘われたのは食事だけでなく、実はここでトールペイントの教室が開かれていたことにもよります。月一回、講習を受け、その後の食事も楽しみにしているようです。

トールペイントというのは、彼女によれば、木工製品などに絵を描き、その上にニスを塗って仕上げるアートだそうです。もともとは西洋でブリキに装飾を施したことから始まったらしい。今では花や動物などの絵を集めた専門雑誌があって、その中で気に入った絵をトレ―シングペーパーを使って小箱などに写し取り、その上をアクリルでなぞるのだそうです。

10年以上も前に女房殿は千葉県船橋のコーラス仲間とデコパージュを楽しんでいたことがありました。こちらのほうは、絵を切り抜いて木や布、その他何にでもそれを貼り付け、その上にニスを塗り、乾いたところでサンドペーパーで磨き、またニスを塗ってサンドペーパーをかける、というのを10回ほど繰り返すと表面が鏡のような光沢できれいになるんだそうです。トールもデコも大差ない“遊び”のように思えますが、要は集中できる対象を見つけたということでしょう。

添付した画像は未完成なのをなだめすかして、ようやく掲載する許しをもらったものです。

鈴木ますみ作品展2018/07/27

迎え

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親愛なる志津摩の知人ご夫婦からお誘いを受けて、下田市民文化会館へ絵画展を観に行ってまいりました。共通の知り合いである気鋭の女流画家、鈴木ますみさんの作品展です。彼女の作品に触れるのは今回で3回目です。

 

最初の出会いから1年余りが経ち、重苦しいほどの内面の重圧から解放されつつある現在の彼女の有り様が想像されて、僭越ながら、その1年余りの月日がどんなにか彼女にとって意味があったか理解できるような気がしました。

 

http://taakesan.asablo.jp/blog/2017/05/14/8558352

 

今回は、彼女の説明によれば、7つの作品を並べて一つのストーリーにしていました。先ず「迎え」があって「別れ」、そして「穏やかな日々」を経て、「人間とは何か」と問い続け、ついに「この世界を離れて」で実存の世界へ羽ばたき、「陰と陽と私」を描いた時期を置いた後、「陰と陽と私 Ⅱ」で真に穏やかな世界を彼女自身が獲得するのです。

 

ただし、「陰」とは完全に決別したわけではないのでしょう。それは真に穏やかな世界にも「陰と陽と私 Ⅱ」のタイトルが付いていることでも窺うことが出来ます。彼女の「陰」は常に内在するのであり、だからこそ、そこに彼女の遠大な可能性が期待されている気がします。

鈴木ますみ作品展は明日の土曜日まで、下田市民文化会館で開かれています。誰でも自由に鑑賞できます。

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別れ

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穏やかな日々

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人間とは

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この世界を離れて

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陰と陽と私

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陰と陽と私 Ⅱ




「美を旅する」上原美術館2018/05/13


昨日は上原美術館を訪ねました。従来の上原近代美術館と仏教美術館とを併せて一つの美術館にしたうえで、去年の11月にリニューアルオープンして以来初めての訪問です。仏教館側の外観が少し変わり、受付が美術館側へ移動しました。

今回は特別に静岡県立美術館との共同開催で、「美を旅する」と銘打って、伊豆の平安時代の阿弥陀如来坐像や梅原龍三郎の富士山の絵から始めて、印象派の絵画を中心にさながら美を旅せるように巧みに企画された展示でした。このイベント期間中の土曜日だけに行われる館員の方のギャラリートークに期待して参加しただけに、思わぬ専門家の視点やユーモアたっぷりの解説に時を忘れて興じることが出来ました。

仏像ギャラリーではフロアの真ん中の列の陳列をやめて、両サイドの壁を背負った形にして、広々とした空間の中でゆったりと鑑賞出来るようになりました。数えきれない仏像彫刻が大日如来以下、体系的に並べられ、学習しやすくなっています。

美術館ではゴーギャンの初期の作品と円熟した作品が並んで、同じ人の作品かと見紛うほど印象的でした。県立静岡美術館の応援があったればこそです。今回の企画展は5月20日までの開催です。

絵と詩で描く鉄道風景2017/08/02

昨日は下田市民文化会館で講演会に参加してきました。この講演会は賀茂地区生涯大学葵学園が主催する講座の一つです。一般公開ではないのですが、講師の推薦で一定枠につき受講が許されています。今回は講師として招かれた鉄道風景画家の松本忠さんと詩人の浅田志津子さんからお招きをいただいて出席することが出来ました。

講座内容は
第1部 日本の四季折々の鉄道抒情
第2部 ペンと水彩という絵の技法
第3部 詩人ご本人による駅が舞台の詩の朗読

第1部ではローカル線の抒情を繊細なタッチで描いた数々の作品をプロジェクターを通して、それぞれの場面の説明とともに楽しませてもらいました。第2部は製作にかかわる技法、手法の紹介です。1部2部ともによどみない講話で時を忘れたほどでした。場数を数多く踏んでおられる印象を持ちました。それから、「地域の赤字ローカル線を守っていくために」何ができるかという視点での講話にはご本人の並々ならぬ情熱を感じました。

第3部では5篇の詩が朗読されました。いずれも発表された既知の詩でしたが、それだけに感情を抑えた巧みな朗読とバックの曲とが相まって詩の情景を新鮮なものにしてくれました。ただ、バック音をもう少し抑えたほうが詩のふくらみを味わうことが出来たのではないかと感じました。これは会場と「効果」を受け持つ係の方の問題ですが。

なお、松本忠さんの絵と浅田志津子さんの詩は蓮台寺駅と稲取駅の待合室、そして徳造丸の魚庵店と下田駅前店に額に入れて飾ってあります。それぞれ1点ずつ、「たたんだ千円札」と「帰省」の2点です。