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沖縄のペアの演奏会2023/03/18


             ふれあいの森のコブシ  3月19日撮影
知人から声がかかって思いがけなくも沖縄の演奏を楽しむ機会を得ました。ボーカルの女性が主導し、蛇皮線、二胡、そしてメロディオン(ピアニカ)を男性が担当。曲目は芭蕉布、花は,涙そうそう・・・etc。ボーカルの女性の艶やかな高音がホールに響き渡りました。沖縄の踊りを交えて1時間余りの演奏がアッという間に終わった印象です。

そしてまた、男性の蛇皮線、二胡の演奏は勿論のこと、メロディオンによるクラッシック、シューベルトだったかの1番をさわりの部分だけサーっと聞かしてくれたのと、指笛でも見事な曲を披露してくれたのが秀逸でした。

「第九」と「トゥナイト」2020/11/23


           <こらっしぇー前から、アスド会館が見えてます>
”コロナ””をいまだに収束できず第3波が広がる中、敢えてコーラスに参加してきました。窓を可能な限り明け放し、各人との間隔を充分に取った上で、マスク(私はフェイスシールド+マウスシールド)をしてレッスンを受けました。

今年も11月の後半に入り、「第九」の練習の季節を迎えました。疫病を抑えつける強い意志をもってこの曲に取り組みました。年末年始はこの曲に期待したいと思います。

他に新たな挑戦が始まったのは、「トゥナイト」(ミュージカルウエストサイド物語から)。懐かしい曲ですね。調べて見たら、私は未だ22,3才の学生時代か新卒の時で、確か帰り道の有楽町の映画館で観たのを覚えています。第九との組み合わせで気分は上々というところです。


細野高原にアルプス音楽団2020/10/31




細野高原のススキはちょうど見ごろでした。土休日限定でアルプス音楽団の演奏が聴けるというので今日の土曜日を待っていました。

私たちは13時からの本日最終公演を聴くことが出来ました。オープニングはアルプホーンの”掛け合い”でエーデルワイスを演奏してくれました。一人がイベント広場の離れた場所から、もう一人が特設ステージからの演奏で、それなりの効果がありました。このホーンはモミの木で作られたものだそうです。





あとの演奏はすべてアコーデオン、トランペット、トロンボーン、そして金管が何重にも巻かれた大きな金管楽器での演奏でした。楽器についてはそれぞれ説明がありましたが忘れました。4番目の金管は長ければ長いほど低音になるんだそうです。

その他、トローンボーン&ボーカルの方のヨーデルが素晴らしかったですね。最後にカーウベルを客に持たせ、拍子をとらせた趣向がだいぶ盛り上がりました。女房殿は中でも一番重たいベルを持たされて乗りに乗っていました。


今回はイベント広場だけで散策なしで、最後の演奏が終わると、バスに乗って帰りました。稲取駅からのバスは土休日だけの運行で、明日の日曜日の運行が今回のイベントでの最終日です。Let's go to 細野高原!


町民文化祭2019/11/04


文化の日、伊豆稲取でも町民文化祭が開催されました。女房殿がコーラスの一員として出る夕方、散歩がてらにちょっと覗いてきました。彼女は稲取に来た翌年、このコーラスの存在を知って参加、それ以来、町民文化祭のステージに立つのは今回が10回目です。私も同じ回数視聴しました。

10年もたてば団員の高齢化も進み退団や休止する人が出てきて、新人の入団もままならず、今回の参加は12名となりました。観客の姿も年々減って来て寂しくなりましたね。

「山の音楽団」の初ステージ2019/08/04

去年の秋に町のコーラス教室に参加して以来、また今年も今月下旬から今年度分が開催されますが、その間を繋いできたのが、ほぼ同じメンバーの「山の合唱団」でした。そして実は、この合唱団で今日初めてその成果を発表する場を持つことが出来ました。コーラスなど全くの素人の私としては思いもかけない体験でした。先ずは大過なく参加できたことでホッとしているところです。

選ばれた発表の場は奈良本にある老人ホーム、「グループホーム熱川」です。比較的小規模のケア施設に訪問できたのが嬉しいですね。それが私たちコーラスグループの初めてのステージとなったことは、この施設の入居者の慰問以上に私たちそれぞれの喜びでもありました。発表の場を与えてくださった入居者の方々と施設側の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

この8月25日から始まる町の学習講座、榎コーラス教室に新たなメンバーが参加してくれれば、幅の広いより充実した合唱団になることでしょう。更なる進展のために一人でも多くの方々のご参加が期待されています。先ずは町役場の生涯学習担当に電話をお願いいたします。
電話番号は 95-6206 です。

榎教室の特徴は、
1. 発声練習に毎回時間をかけます。
歌(=音楽)は声づくりから、というのが榎音楽の基本です。そのためには間違っても構わずに、声だしを遠慮せず存分に歌うこと。
2. ただし、自分の(歌=音楽)にいつか一つの到達点が認識できるよう、そして次の段階(=高見)に上がれるよう励むこと。

当教室では練習の合間に音楽の蘊蓄をいろいろと披露してくれますので、我々生徒は榎音楽の世界へと次第に引き込まれてゆきます。2時間があっという間に過ぎ、快い疲労感に包まれるのは毎回のことです。(講習があった日はよく眠れます)