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新旧三角点が同居2012/04/16


スポーツビラ



浅間山から東南東に派生した尾根は風車の丘で南東に向い、二等三角点からほぼ東に向きを変えてアスド会館辺りまで緩やかに下り、最後に急激に東海岸へ落ち込んでいます。
 


この尾根の末端近くの台地に稲取では唯一の二等三角点が設置されたのは、その基準、条件を知らない私どもにも故なきことではないと思われます。
 


そんな台地に二等三角点が二つもあると知って確認して見たくなりました。ここは前に探訪したことがあり、その時、踏み跡もあったので今回は気軽な散歩スタイルで行ってみました。
「南豆の山」http://blog.goo.ne.jp/nanzunoyama/e/d84acf777fbd088715c2e49c67df3d97 


稲取保育園を過ぎ、3号井配水場の前を通って尾根に上がる直前から山道に入ります。最近、手入れがされたらしく、ヤブや小さな木の切り株が目立ちます。その分歩きやすくなっていますが、転倒でもしたら大変です。

 <3号井配水場>


上り坂が平坦になり周囲が開けると、目指す三角点は間もなく見つかりました。間違いなく二等三角点です。そして、その先に確かにもう一つの二等三角点が頭を出していました。

<新しい三角点> 


“もう一つの二等三角点”の二等の文字は横書きで右から左ですから、昔の三角点です。どうして新旧二つが共存しているのか不思議ですね。他に数ある中でも聞いたことがありません。

 <もう一つの三角点>


旧三角点の脇には大きな穴が二か所ありました。自然が崩壊したとも、人工の何かが崩壊したとも見えます。昔、何かがあったと考える方が私どもには興味があるのですが、しかし、それでは無責任のそしりは免れないでしょうね。
 


ところで、この三角点から南の方へ切り開かれた道が下っていて、立木に白ペンキと赤テープが続いていました。これを追ったら配水場の方へ下りられるかも知れない。そこで、山靴を履いて来れば良かったと後悔しながらもこの道を下ってみました。


昔伐採されたと思われる朽ちた木があちこちに横たわっているところを見ると、給食センターの方へ以前から道があったと想像できます。とにかく白ペンキが誘導してくれるので助かります。
 


しかし、かなり下ったところでペンキやテープの印がなくなりました。下の方に配水場の丸い屋根が木立の間に見え、やや左手にエンゼルマンションがやはり木の間から覗いています。そこで、直下は急な斜面なので、これを避けて西の方角に山腹をトラバースすることにしました。

 <白杭には 公 の字が>


<」エンゼルマンションが・・・>

<クリンセンターと海>

そして、しばらくヤブを我慢してゆくと伐採跡に出て、そこからはまた白ペンキと赤テープが点々と先に続き、結局、3号井配水場の上を通る作業道のような道に下りることができました。ちょっとした山歩きが出来たな、というのが感想です。なお、白ペンキは作業道に下りず、スタート地点まで続いているようです。ペンキを追えば、この山を一周できると思われます。