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「アンのゆりかご」 ― 2014/05/01
NHKの朝の連ドラ、「花子とアン」が仲間由紀恵さんを迎えて佳境に入ってきました。また、この連ドラを後押しするかのように、昔フジテレビで放映されたアニメ「赤毛のアン」がNHKで毎週放映されています。
「赤毛のアン」シリーズは実は私もファンの一人で、講談社版の掛川恭子訳で第6巻「アンの愛の家庭」まで読み終えています。村岡恵理著「アンのゆりかご」については、私どもが伊豆に移転しようとしていたときに刊行され、取りあえず購入しておいたものです。
そんなわけで、本書が未読だったことを思い出して、この度、ようやく読み進めることができました。村岡花子の生涯を描いた本書は身内の人が書いたものですが、それだけに村岡花子の人となりが深い愛情とともに刻銘に記されています。
私などは「赤毛のアン」の訳者としてしか知らなかった村岡花子という人が、実は、戦中戦後にかけて日本女性の先頭を走ってきた知識人だった事実を本書によって初めて知りました。本書にはこの時代の錚々たる女性メンバーが登場します。その交流を通じて伝記の面白さをあらためて教えてもらいました。
「赤毛のアン」シリーズは実は私もファンの一人で、講談社版の掛川恭子訳で第6巻「アンの愛の家庭」まで読み終えています。村岡恵理著「アンのゆりかご」については、私どもが伊豆に移転しようとしていたときに刊行され、取りあえず購入しておいたものです。
そんなわけで、本書が未読だったことを思い出して、この度、ようやく読み進めることができました。村岡花子の生涯を描いた本書は身内の人が書いたものですが、それだけに村岡花子の人となりが深い愛情とともに刻銘に記されています。
私などは「赤毛のアン」の訳者としてしか知らなかった村岡花子という人が、実は、戦中戦後にかけて日本女性の先頭を走ってきた知識人だった事実を本書によって初めて知りました。本書にはこの時代の錚々たる女性メンバーが登場します。その交流を通じて伝記の面白さをあらためて教えてもらいました。
爪木崎で磯遊び ― 2014/05/04
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千葉から孫たちが来て2日目の今日は爪木崎に遊びました。河津から東海岸通りをゆき、白浜海岸まで来ると、ここはサーファーのメッカ。若い男女が大勢たむろしているのに驚きました。ここはもう夏の賑やかさ。
外浦口から更に海岸線を柿崎の先端まで進み、少し戻ってA地点からDを目指します。車が1台通れるくらいの細い道をゆきます。途中、Bに学校の廃墟らしいのがありました。石垣に描かれた絵とともに、幾つか第何期生と云う文字がありました。
C地点まで来たところで、右へは鎖でバリヤにした先に民家一軒あり、直進の道はこれより先は舗装がきれ、狭い道はこころもとなくなりました。地図上ではD地点まで繋がっているので、徒歩なら行けそうですが、車だとこの先往生する可能性があります。
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そんなわけで無理せず、引き返します。Aまで戻るとき、1台の小型車が上がって来まして、殆ど車寄せがない道なので、先方様にバックしていただいたのには恐縮しました。多分、C地点の民家の方の車でしょう。布団が干してありましたから。
結局、外浦口に戻って、それからはバス通りをゆきます。爪木崎入口の信号を過ぎ、その先バス停御用邸前を過ぎてから左に無料駐車場を見て尚も直進すると、ついに
バスの終点、爪木崎に着いてしまいました。
実は本日の目的地を地図上でG地点と決めていたのですが、F地点の入り口がわからず、爪木崎に遊ぶことになってしまったのです。でも、スイセンの爪木崎だけでなく、磯遊びができる爪木崎でもあったので充分楽しむことが出来ました。
なお、F~Gのコースは進入が許されるのであれば、次回は徒歩で来てみたいと思います。その時はやはり、A~B~C~D~Eと辿ってみようと考えています。
アカバナユウゲショウ ― 2014/05/06
エビネ ― 2014/05/07
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今朝の散歩のテーマは「トウゴクシソバタツナミソウ(東国紫蘇葉立浪草)」にもう一度対面してくること。花の名前を知ったことで勇んで目的地に向ったのですが、足元に気を付けていれば、何と、あちこちに咲いているではありませんか!
タツナミソウ属には色々な仲間がいるようです。今回、葉っぱも一緒に撮ってまいりましたので、ネット図鑑で調べたところ、やはり東国紫蘇葉立浪草のようです。それにしても、この土地に今年初めて出現したわけではないでしょうから、今まで足元の花に如何に盲目であったか思い知らされました。
ところで、今日は意外な所で珍しい花にも出会えたんです。一見してランであることは分かったものの、名前が分りません。帰宅して調べたら何と、あのエビネではありませんか!それも、こんなところにと思えるような場所にです。
今日廻ったルートは公開しませんが、いずれは人の目に触れることでしょう。野生の花は野にあって生きるのです。盗掘されないことを祈るのみです。
(後から撮った写真)
赤いエビ網 ― 2014/05/08
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ゴールデンウィークも終わって、浜ではテングサ漁や伊勢海老漁が始まっています。カゴの中を覗くと、大きいのが結構獲れています。この間はヤオハンで一匹3000円もしていましたから、キンメ以上の人気です。私などはエビよりカニの方が好きですが。
港を一周したら、赤いエビ網を垂らした小屋や露天の仕事場が、先ずテングサ小屋に一つ、役場前の突堤に一つ、そして白堤防に2か所、合計4か所ありました。ホテル浜の湯の裏に回って東町の家並みの狭い路地を抜けていったら、軒下に吊り下げているお宅もありました。
今日は見て回りませんでしたが、他にも製氷所の隣や向井庵の裏で繕っている人を見たことがあります。トーサン払いの小屋でも赤い網を垂らしていますから、稲取では伊勢海老漁が盛んに行われていると言えます。
港を一周して国道へ上がる前に成就寺に寄ります。ライラック色の大輪のクレマチスが石垣に細いツルを伸ばしていました。
今月のお題目
「人を敬い 思いやる心が 自身の幸せを生む」
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