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ナマコ ― 2010/03/22
きのう黄砂まで運んできた春嵐もきょうはようやく収まり、孫たちは魚釣りにでかけました。漁船は早くも朝の10時には次々と引き揚げてきています。
午後、第一防波堤で釣りを始めたのを双眼鏡で確認すると、私も歩いて合流しました。連中は魚釣りの前にむかい庵で雛のつるし飾りを見てきたそうです。
岬の館に近いところで地元の人たちが長い竿を縦にして海底を覗き込んでいます。足元に何やら柔らかそうな生き物がいます。ナマコでした。
赤だ、黄色だ、黒だ、という声が上がっています。ナマコの色のことでした。一突きして引き上げた竿の先に黒いナマコがありました。3本やじりのモリが見事にナマコを射抜いています。
ところが、抜き取った黒ナマコは海中に捨てられてしまいました。近くで見物していたオバサンの曰く、「どういうわけか知らないけど、ここでは黒いのは食べないんだよ。ナマコは、買えばひとつ600円もする高価なものだけどね」
獲るのに夢中な人たちにその理由を訊ね損ね、これはまた宿題になりました。いつか訊いてみようと思います。
孫たちの釣果はというと、結局、小さな何だか知らない魚一尾。例によって帰りに港に逃がしていました。なかなか大魚は釣れません。その後、見高の回転寿司で残念会を開いて慰めたのでした。
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