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精密検査の結果 ― 2014/02/04

<女房殿の絵手紙の作品>
本日病院へ行って検査結果を聞いてまいりました。私の場合、進行ガンですので、ガン細胞がどこまで浸潤しているかが重要な問題です。
主治医からは専門的な話は聞けませんでしたが、提示された結果は次の通りでした。
1. 切り取ったリンパ節すべてに転移は認められなかった。数値は 0/17
2. 深達度(浸潤度)はSS これは、腫瘍を覆う筋肉を越えて浸潤している、つまり大腸壁まで達しているということ。
この結果から、ガンの進行度合いは主治医の予見どおりステージ2でした。この場合、再発率は一般に10~15%で、主治医のグループによるデーターでは殆どが完治している(生存率5年以上)とのことでした。このステージ2では抗がん剤の治療は行わないという結論です。
ネットで調べてみると、他の臓器への転移が確認されていない場合でも、敢えて抗がん剤を使うことに由って再発を防ぐ効果を期待出来るとしているサイトがありました。一方、使ったほうが有効か否かは世界標準としては未だ確立されていないというサイトもあり、この点については私の場合、主治医の指示に従うことにしました。
今後は3か月に一度、血液検査を行い、CT検査は1年後で良いとのことでしたが、CT検査はとりあえず、3か月後に行い、その後は半年ごとに行うということで合意しました。今後の推移を注意深く見守るということです。
それから、血便が続くことについては時間の問題であり、特に心配することはないとのことでした。外科手術後の薬については、ガスモチン錠(胃炎などによる吐き気、食欲不振、腹部膨満感などを改善する薬)とマグラックス錠(便を軟らかくし、便がでやすくなる薬)の毎食後の服用は当分続ける。ロキソニン錠(炎症による痛みや腫れを和らげ、熱を下げる薬)とレバミピド錠(胃の粘膜を保護し胃粘膜の病変を治療するくすり)については腹部の疼痛時に服用していたのを今後は中止するということでした。
本日病院へ行って検査結果を聞いてまいりました。私の場合、進行ガンですので、ガン細胞がどこまで浸潤しているかが重要な問題です。
主治医からは専門的な話は聞けませんでしたが、提示された結果は次の通りでした。
1. 切り取ったリンパ節すべてに転移は認められなかった。数値は 0/17
2. 深達度(浸潤度)はSS これは、腫瘍を覆う筋肉を越えて浸潤している、つまり大腸壁まで達しているということ。
この結果から、ガンの進行度合いは主治医の予見どおりステージ2でした。この場合、再発率は一般に10~15%で、主治医のグループによるデーターでは殆どが完治している(生存率5年以上)とのことでした。このステージ2では抗がん剤の治療は行わないという結論です。
ネットで調べてみると、他の臓器への転移が確認されていない場合でも、敢えて抗がん剤を使うことに由って再発を防ぐ効果を期待出来るとしているサイトがありました。一方、使ったほうが有効か否かは世界標準としては未だ確立されていないというサイトもあり、この点については私の場合、主治医の指示に従うことにしました。
今後は3か月に一度、血液検査を行い、CT検査は1年後で良いとのことでしたが、CT検査はとりあえず、3か月後に行い、その後は半年ごとに行うということで合意しました。今後の推移を注意深く見守るということです。
それから、血便が続くことについては時間の問題であり、特に心配することはないとのことでした。外科手術後の薬については、ガスモチン錠(胃炎などによる吐き気、食欲不振、腹部膨満感などを改善する薬)とマグラックス錠(便を軟らかくし、便がでやすくなる薬)の毎食後の服用は当分続ける。ロキソニン錠(炎症による痛みや腫れを和らげ、熱を下げる薬)とレバミピド錠(胃の粘膜を保護し胃粘膜の病変を治療するくすり)については腹部の疼痛時に服用していたのを今後は中止するということでした。
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