<><><><><><><><><><><><><><><><><><>
伊東港西防波堤の旧燈台 ― 2022/02/19
きのうのタルガネ行きの途中、”あらあまき”を見下ろす台地でたまたま日向ぼっこしていた年配の方から面白いお話を聞きました。お宅の入口にナント燈台が立っていたのです!実はこれが伊東港の西防波堤にあった旧燈台だったそうです。台座のレリーフに「初点昭和39年2月」と記録されています。
知り合いの家の庭にころがっていたのを、その方の転居の際に頂いたのだそうです。そして折角だからと電線を引っ張って点燈出来るようにしたとのこと。ただし、レンズを通しているので明るすぎるから、滅多に点燈しないと笑っていました。
黒根で廃灯になった灯身の部分を東伊豆町の稲取中学校の門前に移設した話は水下の古老から聞いたことがあり、実際に現地で確認したことがあります。伊東港にしても黒根にしても、一定の役割を果たした歴史的遺物でもあるわけです。こうして大切に引き継いでゆくことは大事です。
伊東港には私も一度訪れたことがあります。かなり広い港の印象がありました。コロナが収束したら、再訪して西防波堤を確認してこようと思っています。
ふれあいの森にて ― 2022/02/20
今朝のふれあいの森は雨上がりの後だったので、久しぶりに清々しくまさに森林浴を満喫したのでした。山頂を後にして間もなく、若いカップルが上がって来まして、「そこが展望台ですか?」の問いに、うなずいたのでしたが、残念ながら次の言葉が出てきませんでした。何故ならここの展望台はまったく展望が得られないのですから。
ふれあいの森の山頂(298m)
女性のほうはオーバーコート姿です。まさか滑り台を楽しむために登ってきたのではないでしょう、やはり、ここは展望台の周りは立木を切るべきです。設置した当初は展望が充分得られたはずです。滑り台を「展望台」と名付けたくらいですからね。
その後、中腹の滑り台脇からコトリの頭のベンチで休んでいると、先ほどのカップルが顔を出し、あらためて眼下に拡がる展望を楽しんで下山してゆきました。後ろ姿を見送って、少しホッとした気分になったのでした。
国道から入谷へ ― 2022/02/21
朝日屋さんの前から”おおみよ”を仰ぐ
一昨日(土)は細野高原の山焼きがありました。春を告げる東伊豆町の行事のひとつです。当日のお天気の都合でしょうか、いつもとは違って大峰山の尾根は割愛されたようです。
今朝は入谷に上がって、”ひらなみHW”を歩いてきました。
嬉しいことに、稲取大川が真中を流れる山田一族の谷でその大家さんにお会いしました。暫くお会いしなかったので案じておりましたが、どうしてどうして畑の中に立っておられた姿は青年将校そのもの。俳優の阿部寛にも劣らないほど若々しい。それで90才というから驚きです。
お屋敷の前の畑に先日からトラクターが入って土均しがほぼ終わり、東側のガケの整備中だそうです。今度は品種を変えた新しいミカン畑が誕生するようです。”桃源郷”の感があるこの谷が更に美しく次世代にも継続されることを願ってやみません。
伊豆大島を背景に
早咲きサクラ ― 2022/02/22
アセビの丘 ― 2022/02/25
稲取配水場
今朝はふれあいの森のとなりにあるアセビの丘に上がってみました。国道を歩いて稲校経由で配水場前に到着。ここまで所要時間30分。下図の入口 A を見つけて早速スタート。この道は下りで通ったことがありますが、上りは初めてです。暫く歩いてなかった道ですので多少のヤブは覚悟していました。ところが、なんと山道は歩き易く手入れがされているとわかりました。
ルートはA~B~C(山頂)~Dで保育園前に出ました。
コースは枯れ葉でフカフカの道でした。
山頂には東屋もあります。
しかし、森林浴なら、下の駐車場からゆっくり上がった方が効果大でしょうね。植樹記念碑もありますよ。途中、ベンチも数カ所に設置されています。
最近のコメント