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相方を亡くすと寂しいよ2016/06/22

ブーゲンビレア
水下を歩いていたら、向井の漁師(作業)小屋のNさんに会いました。最近はエビ網の手入れも止めて仕事はないが、1週間に2度くらいは小屋に入っているとのこと。小屋に集まる年寄り相手が楽しみなのだそうだ。

Nさんはこのブログに度々登場してもらっている一人です。彼も実は10数年前に大腸がん手術を経験して、現在は何事もなかったかのように薬の服用もなく元気そのもの。昭和2年生まれで米寿を迎えています。

彼がよく口にするのが、「相方を亡くすと寂しいよ」です。だいぶ前に奥様に先立たれているので、切実な思いが伝わってきます。作業小屋に集まる仲間も年々減ってきて、今では一人か二人が時折やってくる程度らしい。

稲取に来て私も早、8年目に入っています。知人もかなり増えましたが、故人も10人を数えます。ただ、高齢者の方が多いので幾分かは救いになっていますけれども、やはり寂しい思いがするのは歳がどうであれ同じことです。

私自身も後期高齢者なのに、あれもこれも未だ聞いておきたかったことがたくさんあるような気がしてなりません。きのうも一人の方を失いました。心からご冥福をお祈りいたします。合掌。