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久しぶりに奈良本へ2024/05/08

先月はうっかりして当日を見逃してしまい、2カ月ぶりの参加となりました。
本日は片瀬バス停➀からスタートして「蟹が森」経由で図書館⑦へ。

➁から山道(上り坂)に入る。眼下に片瀬の集落、背景は白田の風車尾根と浅間山。


➂は”横平峠”(左右が横平尾根、ここは直進下る) 特筆すべきは、この上り坂⓶~③はいつも苦しい上り坂という印象、実感があるのだが、時間にして17分で、稲取ふれあいの森のいろは坂が国道から管理棟まで28分要するのと比べると11分も少ない。私本人は”苦しさ”からすると、前者の方を敬遠したいという思いがある。
ちなみに前者対後者の比較で、標高は約115m:242m、距離が約537m:961m
傾斜率は。115/537=0.21… : 242/961=0.24… 後者の方が!きつい坂”なのだが。  ↓やっと峠に着いた。

蟹が森への入口が見えて来ました④


⑤から奈良本の風車尾根の彼方に万二郎、万三郎を望む。

「蟹が森ポケットパーク⑥で休憩。ベンチが有難い!
かくして図書館⑦に到着。 ・・・つづく

図書館~熱川海岸~白田2024/05/09

図書館では音読サークルに男性が2名増えて4名になり、きのうの参加者は女性を含めて12名でした。午後3時には終了し図書館を出て熱川海岸へ向かいます。➀をスタート、➁を経由して➂に到着。

熱川海岸南口側より


➂④ は熱川駅南口にて  ↓花はなパーク 台湾提灯の飾りつけ

⑤を通って「湯の華パーク」の足湯⑥から熱川海岸が始まります。

⑦にて
⑦にて  カネノナルキが満開
⑦にて  砂浜に人の気配はありません。


釣り人と大島

片瀬に来ました。


白田川を渡り、白田川親水公園で一休み。その後、白田海岸のバス停⑫へ。 


きょうはミモザ2024/05/11

”ひらなみHW”には意外とミモザ(房アカシア)が多いのです。
新しくできた「よかさか~柚久保」道の西側で旧道に合流する手前です。5号と4号鉄塔の間が凄い。

ミモザは高木です。

これは4号鉄塔です。

オオキンケイギク2024/05/12

春は花の季節。クロスカントリーコースのサクラから始まって、ミカンワイナリーの垣根のスモモや菜の花が終わって、今はキンケイギクの季節を迎えました。”季節は移らう”からすばらしいのですね。

オオキンケイギク



のら猫との交流2024/05/13

 
ホットリップス

先週の水曜日、図書館へ行った帰りに白田の「白田川親水公園」に寄った時のお話。この公園の東側に東屋があり、その脇で一人のオバサンがずっと膝を折ったそのままの姿勢でネコにエサをあげていました。70才前後の方とお見受けしたのですが、私はこの姿勢を長く続けることが出来ません。

「そのエサはどこかで仕入れたものですか?」と、私。「ええ、スーパーで買ってきたんです」膝を折ったまま、つまりネコに寄り添うようにして箸で直接ネコの口先までエサを運んでいるのです。ネコに対する彼女の愛情の深さを感じますね。このネコは飼いネコの様に清潔できれいな毛並みをしています。色はグレーです。時々彼女の腕に体を摺り寄せて甘えています。隣にもう一匹いて、こちらの方は三毛ネコです。三毛ネコは食事を済ませたらしく、コンクリートの上に伸び伸びと横になっています。要するに、オバサンとネコ2匹は穏やかな家族の絆で結び付けられているような侵すべからざる平和な世界の中にあると感じました。 

私のマンションの隣人にネコ好きな方がいて、野良ネコ保護のために片瀬白田の人たちとグルーぷをつくってNPOのような活動をしています。野良ネコが生きて行ける環境整備を少しでも進め、医師と連携して避妊手術の手伝いなどもしています。このオバサンもその一員かなと聞いてみると、

「私はただ好きでやっているので、グループに入ってはいない」と言ってから、川向こうのオジイサンが野良ネコに毎朝エサをあげようと、ここに来ていることは知っているという。つまり、朝と夕をそれぞれで“担当”しているわけです。ネコの場合、小さな生き物なので朝夕の2食で完璧かも知れません(?) 

オバサンは後家さんになってから寂しさを紛らすためネコを飼い始めたのだが、愛情を注いだそのネコも数年で死んでしまい、寂しい思いを一度ならず二度までも経験してからというもの、もうこんな寂しい思いはしたくないと、ネコを飼うことはやめにしたと言います。そして暫くしてあのオジイサンが毎朝、野良ネコにエサをあげていると聞いて、ならば、夕方は私が通うことにしようと決め、去年の秋からここに来るようになったと話してくれました。こうしていると、たとえ野良ネコでも回数を重ねればいつか家族のように心が通じ合える、寂しさを紛らしているのではなく、今や生きがいになっているとさえ言っているように感じました。 

 彼女の家は白田の東泉院の前にあり、寺の住職とよくお会いするそうです。住職は女性で、お会いするたびに優しい言葉をかけてくれると言います。そういえば、12日の今日はこの東泉院で「お寺でマルシェ」が開催(雨天決行)される、と伊豆新聞に載っていました。きょうは雨で参加出来なかったのが残念です。