クロカンコースの雨の花見は良かった、などと強がりを言ってないで、青空の花の下でお弁当を食べようと、二日つづきで丘に上がりました。
きのうの雨にもメゲず、花は枝いっぱいに咲きそろっています。地に落ちた花びらはほんのわずかでした。開花寸前の蕾を見つけたほどです。
シートを敷いて楽しむ家族連れ、十数人でまとまってやってきたお年寄りのグループ、早足でウォーキングする人。しばらくして幼稚園の園児たちが入場してきました。明るいユニフォームが緑の芝生とサクラの舞台によく似合います。
おしなべてはなのさかりになりにけり
やまのはごとにかかるしらくも --------西行
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