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ホテイアオイをもらって・・・2014/06/30

今朝は東町から“さんごうさん”に上がり、立野の台地に上がったところで、急遽、文化公園に寄ることを思いつきました。前から思っていたことを実行しようというわけです。

 

文化公園に入ると未だ早い時間のせいか、期待に反して人っ子ひとりいません。小さな管理小屋の戸が開いていたので覗いたのですが、オジサンの姿がありません。ウサギ小屋の方にも見つからず、今日はダメかと諦めかけていたら、露天の足湯で作業中の彼を見つけました。

 

早速、こういうわけで、と仔細を説明して了解を得ることに成功したのであります。いや、ナニ、側溝に生い茂る浮き草、ホテイアオイを少し頂戴しようというのです。日に焼けて赤ら顔の管理人さんは小屋にあったポリ袋を用意してくれました。

 

さて、それからは勇んで目的地へゴーです。坂の途中の目的地に着いてみると、泳いでいた2匹は私の陰を感じたのでしょうか、すぐに水の中に潜り込んでしまい出て来ません。確か10匹いたはずなのに・・・。http://taakesan.asablo.jp/blog/2014/05/25/7321366

 

とにかく、もらってきた3株のホテイアオイを池に浮かべて様子をみます。しかし、金魚はその後、姿を見せてくれませんでした。ただ、いつの間にか発生したミズスマシが何匹か水面をスイスイ滑っているのみ。やはり、日々、野鳥の脅威を感じているせいなのでしょうか?或いは実際に被害にあっているのでしょうか?

 

その後、中川の畑で会ったOさんにそのことを話したら、以前、その水溜の上の木に珍しいモリアオガエルが卵を産んだことがあったと言います。しかし、それも長くは続かず、いつか姿かたちを見ることが無くなったそうです。

 

どうやら、軽トラが往来している道端ということと、天敵に睨まれそうな場所であることが小さな生き物には不利のようです。でも、このホテイアオイを盾にして頑張れ、金魚クン!